2018.08.18(土)我が家には通勤用にスズキのアドレスV125Sリミテッドと言うグリップヒーターとシートヒーターも付いているモデルに乗っているのですが、FIランプが点灯しっぱなしになったと言うことで、それに対しての対応を参考になればと書いてみました(^o^)/


FIランプはスクーターの異常を警告表示するランプなのでエンジンを掛けるときに一瞬点灯しますが、すぐに消灯するのが正常な状態です。

近所のバイク屋さんでチェック用の配線カプラーから接続してもらって診断してもらうとO2センサー(オーツーセンサー)が原因なので交換すると4万円は掛かるとのこと(;^_^A

そんなにお金は掛けたくない!!

と言うことで、秘密兵器。
よくカスタムマフラーに交換する方が取り付けると言う『アドレスV125用O2キャンセラー』を購入!!
お値段ズバリ3000円です(≧∇≦)b

40000円と3000円なら、もちろん3000円で済む『O2キャンセラー』を取り付けた方がお財布に優しいですよね!




取り付け方なのですが、シートを開けてシートと収納スペースを同時に取り外します。
このリミテッドタイプはシートヒーターの配線カプラーを外すのを忘れずに!
燃料キャップは一度外してシートと収納スペースを外したら燃料キャップをゴミが入らないうちに取り付ければ良いかと思います。




マフラーに付いているO2センサーを辿って行くとこの配線カプラーだと分かるはずです。

この配線カプラーはコードが短くて外し難いので配線カプラーの爪等を折らないように慎重にお願いします!

外したら、その場所に『O2キャンセラー』を取り付けます。

今回なのですが自分で作業をしていて、このO2センサーとスクーターをつないでいる配線カプラーを外そうとした時に配線カプラーのコードの中の1本が抜け掛けていることに気が付きました!!

コードをしっかりと押し込んで何度かエンジン始動テストを行いましたがFIランプは正常な状態に戻りエンジン始動後にすぐに消灯。

と言うことで、今回は『アドレスV125用O2キャンセラー』を取り付けずに済みました\(^o^)/

※その後なんですが、やはりコードの接触不良でランプが点灯したり消えたりと言う状況なのでカプラーを外しO2キャンセラーを取り付けしました。 マフラーからのカプラーはビニールテープでぐるぐる巻きにして絶縁しました(^^)/