小原先生の2日間の福岡講座の次の日




志賀島の

志賀海神社では
大典先生の剣舞の奉納

ふたば幼稚園では
蘭禅先生の掲額式が開催され

参加したかった〜



わたしは
都市高速の渋滞で
ちょうどその2つが終了したころに
幼稚園に
到着しました。

{B9C7C578-6242-44AC-9AE5-70C95B4391D2}

それでも、素晴らしい書の前に
胸が高鳴りました。



わたしは
じつは小学校3年生から
中学3年まで

佐竹雲海先生という
書道家のところで
お習字を習い
気づけば六段をいただいていました。

書道が大好きで
とにかく
楽しく無心で練習しているうちに
かけるようになりました。

先生は優しい方でしたが

時々無言で大きなバッテンを
つけられ
自分で
自分の至らなさを考えなければ
なりませんでした。
工夫して
先生に見せに行くと
先生は
時には
いっぱい丸をつけてくださいました。



雲海先生が
亡くなったあと
母が
先生は
純子ちゃんに
後をついで欲しかったと言ってたのよと
教えられ

お母さん
早く言ってよ〜〜と心の中で思ったのを
覚えています。

でも、その頃から
わたしは書道ではない道を行くんだろうなと
なんとなく思ってましたが

やっぱり書道が好きでた。





高校の時には
書道部にはいり

日本史に出てくる
三筆のうちのお一人
嵯峨天皇を練習しました。
嵯峨天皇のお手本を
毎日見つめて
一画一画
時には文字の一画を
一週間
何時間も
一本の線を練習して

今思えば
瞑想を楽しむように
充実の練習を
自主的にしていたことを思い出します。

高校3年のとき
嵯峨天皇の臨書で
全国大会金賞を取ったのは
ずっと私の大事な思い出です。

高校3年運動会
応援旗に
ほうきのようや
大きな筆で
「嘉穂魂」と書かせていただいた思い出は
今も胸を熱くします。




だから、今でも
書が大好き!


ときめく書と
おこがましいのですが
ときめかない書もあります。


もちろん蘭禅先生の書は

倒れそうなくらい
ときめく書で

見ているだけで
エネルギーをいただけるような感じだなあと思いました!



しかも、私たちが
普通に習うようなイメージの書とは
全く違う書の
師範であられる方の書なので



私などが
好きとか
素晴らしいとか
軽々しく言えないほど…




そんな
素晴らしい書が


素晴らしい幼稚園

ふたば幼稚園に飾られるなんて
すごいなあと
思いました。


ふたば幼稚園も

今まで出会ったことのない
日本一
いや、世界一の幼稚園だと思います。
{48250364-2E58-41B5-8467-24E43DDB18AE}

この本を一度読んでみていただきたいなと思います。

早く
この本をみんなが読んで
教育現場が改革されたらいいのになあと
思っています。

若いころ小学校の教育現場で苦悩したこと
子育てで腑に落ちなかったこと
子どもを幼稚園や小学校に通わせててたときに考えてたこと
そして、福祉の現場のボランティアで
納得できなかったことの
全てが
この本で解決できるような…

そんな本です。

具体的に取り組む方が一人でも増えることを願っています。