こんばんは(^∇^)
傾聴の意味を理解しているようでしていない方が多いのでこの場で
説明させてくださいね。上辺だけの”傾聴”して中身を理解してない方が多いようです。
一般の方の傾聴の理解はこんな感じかと・・・
:人の話しをきく際は、傾聴が必要だ。
:最後までしっかり話を聞かないといけない。
:何かしながらでなくきちんと目を見る。
プロの目からみて傾聴という言葉をしっているものの9割はできていないです。
傾聴の目的は相手との”信頼関係構築”
信頼関係を築くには傾聴が必要であり、”マインド”は下記が必要なのです。
:無条件の肯定的尊重
無条件で相手の全てを受け入れる。無条件です。
:共感的理解
:来談者中心
相手が中心です。相手が自分の気持ちを聴いてもらっていると感じているかが重要なのです。
昨日、今日と傾聴できているようで全くできていない方がいました。
自分ではできていると認識していました。勘違いですね。誰もアドバイスしないので周囲の人は話をしなくなっていきます。
聴いているつもりなんですね。
傾聴できない人の特徴は直ぐにアドバイスをします。
相手はアドバイスを求めていません。アドバイスすることで信頼関係はなくなります。本当になくなります。
※アドバイスされて仕事上の上司であれば部下は仕方なく納得しているふりをしています。
傾聴とセットになっているのが反映と質問です。
反映には内容と感情があります。
傾聴しながら反映していくのです。
そして、オープンとクローズの質問です。
この3つを徹底的に使えて”傾聴”が生きてくるのです(^^♪