靖幸「もう一本は、どうだった?」
璃子「ガンアクションが始まったと思ったら、すぐ終わって残念だったな」
靖幸「アメリカの奴隷制度を見事に表しながら、最高のガンアクションを見せてくれて、面白かっただろ」
璃子「私としては、刀とカンフーが好きかな」
靖幸「カーアクションは?」
璃子「あれは駄目。グロテスク過ぎるから」
靖幸「最高のエンターテイメントだと、思うけどなぁ」
男Aと女B、靖幸たちのテーブルの隣の席に座っている。
男A「だから、違うっていってんだろ!」
女B「そんな怒鳴らなくても、この距離だから、聞こえてるわよ!」
男A「何回も説明してるのに、理解しない方が悪いだろ!」