8291日産東京HDが新値を射程距離内に捕える。 今日の前池 (株)新生ジャパン投資 | 今日の前池

8291日産東京HDが新値を射程距離内に捕える。 今日の前池 (株)新生ジャパン投資

8291日産東京HDが、416円まであっての2円高413円。

6月9日付レポートで「日産系ディーラー最大手。2013年3月期最終利益が前期比10%増の28億円予想。予想EPS42.05円。BPS224.53円。8日終値212円で今期予想PER5.0倍。PBR0.94倍。割安。全体相場の動向を見極めつつ、中低位材料株として買い場と予想する。8088岩谷産業、8835太平洋興発と共に、8029ルック、8007高島に続き中低位材料株本命格に育つ可能性充分」と指摘した通り、15日にかけ269円へ3連騰。年初来高値を射程距離内に捕える。

6月16日付レポートで「今期予想PER6.2倍。PBR1.17倍。6月15日に発売された新四季報では2013年3月期最終利益が前期比26%増の32億円予想。予想EPS48.1円。2014年3月期最終利益が前期比9%増の35億円予想。予想EPS52.6円。今期予想PER5.4倍。来期予想PER5.0倍。まだ割安と言え、ルック、高島に続く中低位材料株本命格として、新値追い再開に向かう可能性秘める」と指摘して以来、「まだ割安。折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には新値追いが続いていく」と予想。7月5日にかけ422円へ上昇。新値追いが続いた後、反落。

7月7日付レポートで「一旦調整が長引く可能性もあるが、中長期的には中低位材料株本命格として、突っ込みは再度買い場になろう」と指摘。13日にかけ339円へ下落。7月14日付レポートで「再度買い場」と予想。19日朝方安値320円から347円へ反発する場面もありましたが、悪地合いに一段安。7月21日付レポートと全体相場の転換点<中>を迎えた24日に「全体相場の動向を見極めつつ買い場探し」と、25日に「底打ち感が出てきた」と指摘。24日安値297円から27日にかけ342円へ反発した後、悪地合に8月3日にかけ302円へ売り直される展開。

8月4日付レポートで「3日引け後に発表した第1四半期決算で通期は前回予想通り。3日終値302円で来期予想PER5.7倍。割安。2日時点の三市場信用取引残が買残501万株に対し売残592万株。取組倍率0.84倍。取組逆転中。逆日歩5銭。決算発表明け。再上昇に向かう」と予想した通り再上昇。

8月11日付レポートで「10日終値371円で来期予想PER7.0倍。割安。9日時点の三市場信用取引残が買残513万株に対し売残612万株。取組倍率0.83倍。取組逆転中。逆日歩5銭。8029ルックに続き再上昇本格化に向かう」と予想した通り、17日にかけ413円へ一段高。年初来高値を射程距離内に捕らえる。