5602栗本鉄工が年初来高値更新
18円高の265円。
全体相場の転換点<中>を迎えた7月24日に「鋳鉄管第2位。2013年3月期最終利益が前期比49%増の33億円予想。予想EPS25円。2014年3月期最終利益が前期比21%増の40億円予想。予想EPS30.3円。BPS316.5円。現在値210円で来期予想PER6.9倍。PBR0.66倍。割安。全体相場の動向を見極めつつ買い場探し」と、25日に「底打ち感が出てきた」と指摘。24日安値206円から切り返し。27日にかけ225円へ再上昇。
7月28日付レポートで「27日終値223円でも来期予想PER7.3倍。PBR0.70倍。割安。信用取組も拡大中。7月20日時点の三市場信用取引残が買残377万株に対し売残200万株。日証金では買残40万株に対し売残70万株。取組逆転。再上昇に向かうと予想する。全体相場の動向次第で折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には中低位材料株本命格として、割高感が出るか、空売り禁止になるまで上昇が続いていく」と予想した通り、年初来高値を更新し8月2日にかけ245円へ一段高。
8月4日付レポートで「3日終値236円でも来期予想PER7.7倍。PBR0.74倍。まだ割安。8月6日発表の第1四半期決算内容次第で新値追いが続く可能性充分」と指摘。