バンタヤン島のセブJトピアは、商業的な宿泊施設ではありません。海外移住を希望する方を応援するためのNPOです。

それで、Jトピアに宿泊される方が、早くフィリピン生活に慣れるように、街の市場で食料の買い物の仕方や、フィリピンの調理器具の使い方や、フィリピン人に調理をしてもらう時やメイドさんを雇ったときの心得などを実地に練習して頂きます。

写真は、関西からのビジターの大西さんが、日本から運んで来た「そうめん」を自分で調理して食べている光景です。この時には、Jトピアに既にロングステイしていた小比賀さんにもごちそうしていました。

このような食生活を練習する目的は、同じ日本人コミュニティに住んでいる隣人どうしが、いっしょに食卓を囲んだり、食事をシェアしたりして、楽しく交流して暮らす生活スタイルを想定しているのです。

また、短期宿泊するビジターの方は、希望によって、街の数多くあるレストランで昼食や夕食を楽しむことも出来ます。