こんにちは。温か相続プロデューサーの友田純平です。

 

昨日まで、2日間にわたり、成年後見制度のことを

アウトプットしていきました。

 

いろいろと書きましたが、これからの時代に後見制度は

無くてはならない制度だと考えています。

 

なぜなら、本人が安心をした生活を過ごすために

本人の代理で動けるのは後見制度だけだからです。

 

例えば、信託制度も本人の代わりに動ける性質はありますが、

「信託財産」という限られた範囲だけになります。

 

なので、どっちが良い、どっちが悪いではなく

ミックスをして活用していくことが重要になります。

 

・遺言を残す

 

・信託契約をする

 

・任意後見契約をする

 

・生命保険を活用する

 

などなど

 

それぞれ、オールマイティな対策というわけではなく

ミックスして活用していくことで、希望が叶えられる制度です。

 

 

そして、そのために必要なことは「なぜ、行うか」ということ。

家族信託実務ガイドの中で解説をしている先生も書かれていましたが、

お客様の持ってこられた「こんな遺言を作りたい」というメモだけ見て

業務に取り掛かるということはしないそうです。

 

まず、そのようなメモをお持ちになられたお客様の思い、不安、希望を

お伺いをし、財産や住まい、健康状態、家族関係について尋ね、総合的な視点から

解決策を提案しているそうです。

 

私もそうすべきだと思います。聞いていたらもしかしたら、遺言よりも

もっと良い制度をお伝えできるかもしれないからです虹

 

なので、まずはお気軽に専門家に希望をぶつけてみてください。

初回相談は無料のところが多いので、お金もかかりません。

 

本当の専門家であれば、あなたのやりたいことを掬いとれるよう努め、

適切な方法を提案してくれるはずです。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

温か相続プロデューサー

友田純平

 

 

※参考:家族信託実務ガイド 第5号

    発行所 株式会社日本法令

https://www.horei.co.jp/bg/KS/ks.html

 

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