ある日の懇談の中でベテランの方の言葉。
「最近、現場(内装現場・建築現場)に来る、若い管理者に“サブロク”って言っも通じないんだよね。頭の上に???マークがいっぱいって感じ。話しにならない。」
ということで“サブロク”とは・・・・?
サブロクとは、数字の“3”と“6”のこと。
まず、商業施設(建築・インテリアも同様)では『1800ミリ』を軸に、これに連動する数字が良く使われます。
『1800ミリ』とは、約1間(いっけん)。
間(けん)とは、日本の尺貫法(しゃっかんほう)の長さの単位。
例えば、建物の出入り口。半間(約900ミリ)の開き戸や1間(約1800ミリ)の引き違い戸が多く使用されています。
商業施設の床のPタイルは600角(一辺600ミリの正方形)や450角・300角のものの貼り合わせでつくられることもしばしば。
事務所や学校などに置いてあるテーブルの長さは1800ミリや1500ミリ・1200ミリだったりします。
600ミリは1800の1/3。450は1/4。300は1/6。1500は5/6。1200は2/3。というように『1800ミリ』が軸になってます。
そこで本題の“サブロク”。
本来は、「サブロクばん」=「3×6板」のことです。
どういうものかと言うと、3尺・6尺の板ということ。
ひとつの辺が3尺=おおよそ900ミリ程度。
もう一辺が6尺=おおよそ1800ミリ程度。
現場で最適な?サイズを持ち合わせたのが“36(サブロク)”と言うことになるのです。
ちなみに、1間は1818ミリ、半間は909ミリが、ほぼ正確な寸法です。
また、“36(サブロク)”以外に、“48(シハチ)”もあります。