豚インフルエンザのカナダ国内感染のニュースについて(提供:メープルファン社) | 新型インフルエンザ・カナダ現地レポート (2009年5月)

新型インフルエンザ・カナダ現地レポート (2009年5月)

カナダ・バンクーバーに本部を置く「日本ツアーオペレーター協会カナダ(以下、JTOA)」は、今回の新型インフルエンザに関して、カナダ国内の現在の状況をお伝えする目的で、JTOA会員各社のサイト記事を中心にとりまとめました。ご参考になれば幸いです。

BC疾病管理センターは13日、新たに9件の症例を発表しました。

これでBC州における新型インフルエンザ発症例は合計92件

となりました。

いずれのケースにつ いても感染者は既に回復または回復途中

にあるとのことです。


カナダ連邦公衆衛生庁の発表によりますと、13日までにカナダ

全土で合計389件の症例が確認されています。

二次感染が増えてきている点にも注意が必要です。

引き続き、感染防止を心掛けるようにしてください。


カナダではマスクをしている人がほとんど見当たりませんが、

消毒用アルコールジェルは以前から使用している人を多く見ます。

設置用のみならず、“日焼け止めと消毒用アルコールジェル” は

セットで携帯品として日頃から持ち歩いている人も多く見かけます。

このような日頃からの習慣が感染防止に繋がっていると感じます。


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