私たち塾講師、塾運営者

の立場には、

二つの側面があります。


最終的に、合格することを

本気で目指す

そういう立場と、

お気持ちを汲む

そういう立場の

二つてす。


皆様は、

よりどちらを

好まれますか。


おそらく、

後者の方が大半です。


後者の場合、

結果的に、話を聞いてもらえる、

愚痴がいえる

気持ちが少し落ち着く、

となり、

その事が、

親の支持を集めると

担当者側は、

集客の面でものを考えると、

それにメリットがあるんだ、

なんとなく、わかっています。

経験則といいます。


前者はというと、

もう少し、

タスク処理的であるといえます。

つまり、

結果を求めるということです。


後者は親が主人公であり、

前者は、子供が主人公である。


そういうことになりますね。


担当者側は、

どちらでも売上が上がれば良い。


そうすると、

前者になるのは、

難しすぎるので、

後者になるのです。


前者になるには、

すべての困り事に、

論理的な考えで

効果的、効率的な答えを出します。

つまり、あらゆることを

解決に導きます。

当然、合格を、勝ち取る確率は

相当高くなります。


こうした現実を、客観視するとき、

そして、今までの自分の姿を

客観視するとき、

あなたは、

どちらを選びたくなりますか。


という選択になるはずです。


しかし、前者は、

全てを解決に導くので、

親の立場、気持ちも救えます。


さあ、どちらを選びましょうか。


つまり、あらゆる疑問を投げ掛けて、

それに論理的な答えを出してくれる

優れた方なのか、

それとも、

なんとなく、

気持ちの部分だけで、

簡単にいうと笑ってごまかされるのか、

になっているのですよ。


それでも、後者がよいですか。


どういう結果を得たいのか、

どちらの担当者に出会い

たいのか、という問です。


ちなみに、世間には、

後者だらけです。


わかる者には、

はっきりと合格に

到達する道筋と

そのときのご家族の笑顔まで

見えていますが。


(続く)