ウクライナへ旧式な重火力装備を各国かせ供与している。
自国の古い旧式装備の在庫一掃にウクライナ支援が体よく使われている感じしかしない。
ウクライナにしたら無いよりマシだね。
戦車や自走砲があっても訓練もしていないのでは・・・・それは言うまい。
以下毎日新聞より転載
ポーランドのメディアは29日、同国が保有する旧ソ連開発のT72型戦車をウクライナに供与したと報じた。台数は200両以上という。
このほか、ドローン(無人機)や砲弾なども含め、軍事支援額は16億ドル(約2070億円)規模になるという。
ロシア軍によるウクライナ侵攻開始から2カ月以上が経過し、依然として戦闘が収束しない中、ロシア軍の攻勢に耐える兵器の支援が不可欠と判断した模様だ。ポーランドにはウクライナからの難民が多数押し寄せている。
英国のジョンソン首相は22日、ポーランドがウクライナに戦車を供与した場合、英国がその「穴埋め」としてポーランドに戦車を送る案に言及していた。
欧州ではウクライナへの重火器供与が相次いでおり、ドイツも26日、自走式対空砲(対空戦車)50両をウクライナに供与すると表明している。【ロンドン篠田航一】 (毎日新聞)
ポーランド陸軍の戦車の種類と数輌は、
T-72M1 - 382輌
PT-91 - 232輌
レオパルト2A4 - 130輌(全車両がレオパルト2PLへとアップグレードされる)
レオパルト2A5 - 105輌
レオパルト2PL - 12輌
レオパルト2NJ - 2輌(訓練用)
T-72M1は、数の上では主力戦車だが・・・・旧式戦車だね。
つまり在庫一掃処分する訳だ・・・・。
戦車はあっても戦車乗員はどう工面するのか?
そこが一番大事だ。