体調が悪くブログの更新もままならないですが、ちょっと気になることがありまして、病身にムチ打ちこのことを書こうと思います。
コロナ禍でしばらく行われていなかった自衛隊のイベントも行われるようになってきた。
中国の海洋進出を念頭に沖縄本島や尖閣諸島(沖縄県)など南西諸島を守るために配備された陸上自衛隊の水陸機動団(約2400人)の観閲式が24日、配備先の相浦駐屯地(長崎県佐世保市)であった。
観閲式は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020、21年は中止された。3年ぶりの「日本版海兵隊」の観閲式では模擬訓練も実施された。
隊員の顔・・・・ドーランがウクライナの国旗・・・・まさかね・・・。
防衛省が、外国機の領空侵犯と領空接近を監視する航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーの北大東島(沖縄県北大東村)配備に向け、測量を請け負う業者を募る入札公告を週内に出すことが24日、分かった。
当初は6月に入札公告を出す方針だったが、大幅に前倒しした。中国の空母「遼寧」や軍用機が太平洋への進出を活発化させている中、配備を急ぐ狙いがある。
防衛省は調査と並行し、展開させる部隊の規模や装備、必要な施設の検討も本格化させる。レーダーを展開する要員は那覇基地の空自第4移動警戒隊から派遣することを想定している。
日本の国防は支那に対する侵略にも備えなければならない。
支那は第三の空母も配備するという噂だからね。
自衛隊は防衛の要である。
その自衛隊も人材不足だ、少子化で入隊する者が少ないからだ。
自衛隊は私の居た頃とはかなり違っているらしい。
精強ならいいのだが・・・・、こんな時代にこそ自衛隊は精強で国民にとって頼もしい存在であってもらいたい。
戦車の洗車が気に食わないと幹部が隊員に蹴りを入れている場合じゃない。
しかし・・・訓練は命懸けで危ないことも多い、だから殴る蹴るで躾や指導などの教育もあったし黙認されていた。
教育といじめの境というのは問題で課題ではある。
しかし・・・・戦車の洗車は命に関わるのか?まぁ私の時代なら当たり前にあったことだけれど、少子化で入隊者が減り、支那やロシアの脅威は深まり・・・・・。
正直、こんな話がニュースになることが驚きでしょうもない話だと思っている。
こんなんでベテラン幹部を処分し、訴えた隊員はきっと自衛隊に居ずらいだろう。
厳しく指導するにもネチネチ言葉やる上官は私は好きじゃなかったし、一発殴られて終わる方が良かったからね。
こんなんじゃ弱兵ばかりになるんじゃ・・・・。
精鋭精強の兵士は簡単には作れず、肉体をいくら鍛えても精神面も強くならなければ敵を前に逃げ出す。
ロシア兵を見れば良く解るだろう。
どんなに強大な軍事国家でも、弱い相手になら蛮行を繰り返し、略奪暴行する怖いロシア兵も、まともに反撃されれば逃げるし撃破される。
強い兵隊を作るのは難しいし、メンタルを鍛えるのは更に難しい。
そして自衛官募集で入隊者を増やすのはもっと難しい。
少子化で負の部分を出すと入隊者が減ってしまうからこんなことは言うな・・・・なんて野暮なことは言わない。
私は民間企業の方が自衛隊より大変なのをよく知っている、自衛隊より大変なのだ。
殴る蹴るの会社もあるかも知れないが、精神的に自衛隊より大変な会社なんて山ほどあるからね。
しかし、これからの自衛隊は訓練だけしていれば良い組織ではなくなるだろう。
他国の侵略に備え、時にはそういう国と真っ向からぶつかる日が来るかも知れない。
その時、日本を日本国民を護れるのは自衛隊しかないのだから。
自衛隊頑張れ!