【元海上自衛隊幹部が語る】韓国海軍の潜水艦艦名 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。

 

元海自幹部のオオカミ少佐が語る韓国海軍潜水艦名の由来について。

 

韓国は潜水艦に限らず反日的なことを由来とする艦名が多いが・・・・、潜水艦は特にテロリストや犯罪者の名前が多いのだ。

 

なんかさ・・・・人材不足の国なのか潜水艦の名前に誇れる人物ってこれかよって・・・・・・感じなんだよね。

 

そのせいか、韓国の潜水艦って欠陥だらけで・・・・・つ・か・え・な・い。

 

 

韓国海軍の艦名は東アジアの国では珍しく、艦名に人物の名を用いることが多い。

 

主に海軍で功績を挙げた人物や韓国史の英雄から採用されており、ハングルを制定した世宗大王、朝鮮出兵で活躍した李舜臣および彼を抜擢した柳成龍、高句麗の中興に寄与した広開土王が歴代主力艦に命名されている。

 

さらに伊藤博文を暗殺したテロリスト安重根の名を潜水艦に命名している。

 

また、領有権を主張して占拠している竹島の韓国名である独島を強襲揚陸艦に命名した。

 

 

アジア通貨危機以降、韓国軍は全体に予算削減傾向にあるが、特に艦船建造費が嵩む韓国海軍では慢性的な予算不足に陥っている。

 

特に高価なイージスシステムを有する世宗大王級ではこの問題が顕著に現れており、搭載する武器が半分不足する状態になったり、建造費が嵩み内部機器の国産化が遅れている事から、世宗大王級の建造を当初の6隻から3隻へと削減するなど、計画の遅れが顕著となっている。

 

 

「安重根」は、現代重工業蔚山造船所で建造され、2008年6月4日に合同参謀議長や海軍参謀総長などが臨席の下で進水、2009年12月1日に釜山作戦基地にて就役し、初代艦長イ・ヨンウン中佐の指揮下で、鎮海に所在する第9戦団に配備される。

 

しかし、2010年春頃に運航が停止されていたことが朝鮮日報等の報道により明らかになっている。

 

ボルトが折れたり緩んだりする事故が2年間に3回発生したためとされるが、韓国ではこの問題を解決することができず、孫元一級潜水艦のライセンス元である214型潜水艦を設計したホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船(HDW)の技術者が調査し、補強を行った結果、ようやく問題が解決した。

 

2014年8月2日には野戦整備においてプロペラ(スクリュー)に7箇所の亀裂が発見され、現代重工業で精密検査したところ151箇所の亀裂が発生していたことがわかった。

 

野戦整備で同時に点検されたドイツ製プロペラには亀裂は1箇所も確認されておらず、唯一韓国内で製造されたプロペラのみに前述の亀裂が確認された。

 

韓国国会国防常任委員会委員の金寛鎮議員が2015年9月22日に海軍本部および国防技術品質院に提出させた資料により明らかになった。