令和2年7月23日(木)~9月18日(金)の間、海上自衛隊は、米国派遣訓練に参加した。
米海軍が主催する多国間共同訓練 RIMPAC2020及び日米豪韓共同訓練 Pacific Vanguard 20に参加することにより、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るととも に、参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図った。
(1)派遣部隊指揮官 第2護衛隊司令 1等海佐 北川 敬三
(2)派遣部隊 護衛艦「あしがら」、「いせ」及び搭載航空機2機
(3)人 員 約550名
(4)その他 新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施します。
RIMPACは、1971年からほぼ隔年毎実施され、今回で27回目となります。
また、海上自衛隊は1980年から参加しており、今回で21回目の参加となります。
訓練は、対空戦・対水上戦・対潜戦訓練などとなる。
なお、今年の訓練は、新型のコロナウイルス感染防止のために、直接の接触が発生しない訓練を行うことを予定している。