世の中胸糞の悪くなるニュースばかりです。
京都アニメーションの放火事件・・・・なんなんだろうね。
「涼宮ハルヒの憂鬱」は好きでDVDも持っているよ。
「氷菓子」とか「けいおん!」とか・・・。
韓国は相変わらず自己中で身勝手な話で無礼で嘘ばかり。
私個人は体調の悪化で日々弱っているような気がする。
でも人生は短く今を逃せばもう見られないと思ったらいてもたってもいられない。
次のチャンスなんてあるのか無いのかも判らない。
なら行こう。
動けないのなら無理だが、動けるのなら行くべきだ。
行かなくて後悔するよりいい・・・・、人間明日はどうなっているのか解らないからね。
札幌からJRに乗り小樽へ。
途中車窓から海を見ると激しい雨が・・・・北千歳以来雨に祟られている。
傘を購入し護衛艦かがの方角へ歩いていると車道を走る車から大波のような水飛沫が飛んでくる。
荒れているね。
受付では名前と身分証明書の確認に手荷物検査の長蛇の列。
平日の昼間、しかも雨なのに・・・・でも思ったより見学者はいない。
単に手続きと検査に時間がかかっているだけ。
つまり手際が良くない。
これ土日はメチャクチャ混雑するのは必至だね。
それとサンダルを履いた女性が「サンダルでの見学は乗艦を拒否されることもありますのでそのつもりで並んで下さい」と言われていた。
サンダル履きでは見学に行かないようにしないとせっかくの見学も台無しです。
気をつけてね。
護衛艦かがへ乗艦。
でかいよ・・・・大きいね。
外観は傍ではよく解らない。
飛行甲板は空母・・・とは違ったね。
米空母に小樽で乗艦して飛行甲板に出た時はまず油の匂いがつんと鼻を突いた。
空母じゃない護衛艦かがはそういう雰囲気も匂いもない。
艦載機無いからね。
帝国海軍の空母加賀の艦これのイラストとかいろいろあったよ。
内部はただただ広かった。
他人が写っているのでピンボケね。
艦内では制服での記念撮影やいろいろやっていたよ。
私ももちろん着たね、前の人が一佐の制服を着ていた。
でも私には特別な制服を階級は二尉で飾緒付きだった。
音楽隊の制服だったね。
人も少なくていろいろ海上自衛官とお話できた。
この護衛艦かがには女性自衛官も乗艦しているので女子トイレもある。
護衛艦としては珍しいらしいね。
かがは、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。
いずも型護衛艦の2番艦。
飛行甲板へはエレベーターで行きます。
これ貴重な経験だよ。
この画像のヘリはかがに常駐する唯一のかがのヘリコプター。
ただし、用廃になった飛べないヘリ。
ヘリの牽引などの訓練用として使われ、展示とかにも活躍しているかが所属唯一の飛べないヘリ。
護衛艦すずつきをかがから望む。
風があまり無くて自衛艦旗と一緒に撮影するのが大変でした。
かがの艦名は令制国の加賀国に由来し、旧海軍の航空母艦「加賀」に続き日本の艦艇としては二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代である。
太平洋戦争期の正規空母・雲龍型航空母艦や蒼龍を若干ながら上回る規模と排水量を有し、甲板を含めた全長248mは旧海軍空母「加賀」(単層の飛行甲板に改装後)とほぼ同じ。艦内神社は白山比咩神社(加賀国一宮)。
1番艦の「いずも」と共に海上自衛隊史上最大の艦艇。建造費用は1,155億円。
キャリバー50にはなんと擬製弾が装填されていたよ。
装填訓練に使われる訓練用の弾。
12.7mmの弾の薬莢部分に穴が開いているのが擬製弾の証です。
艦のロゴマークは一般から公募されたもので、金箔や加賀友禅など加賀藩の名産品や、加賀藩主である加賀前田家の家紋でもある梅などを取り入れたデザインである。
日本を代表する四季の花々を春夏秋冬の順番で配置し、そのバックに広がる蔦には、日本海の波しぶきと、加賀を吹き抜ける風を表し、中央の海鳥はヘリコプターが力強く飛び立つイメージを表している。
これらの花の花言葉と「自衛官の心がまえ」には相通じる部分があり、ヘリコプター搭載護衛艦として高い誇りをもって職務に精励する乗員のシンボルである。
お次は護衛艦すずつきへ見学へ行く。
すずつきは、海上自衛隊の護衛艦。あきづき型護衛艦 (2代)の3番艦。
艦名は「爽やかに澄み切った秋の月」に由来する。
この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍の秋月型駆逐艦3番艦駆逐艦「涼月」に続いて2代目である。
2019年4月21日、中国人民解放軍海軍創設70周年を記念し山東省青島付近で4月23日に開かれる国際観艦式参加するため青島に入港した。
海自艦艇の訪中は2011年12月以来、約7年半ぶりだった。
護衛艦すずつきは「駆逐艦」くらいの大きさであるがヘリコプター搭載型の護衛艦だ。
あまり大きくはない。
かがもすずつきも佐世保から遠路やってきた。
防衛大学の学生の研修が目的であったようだ。
ヘリは大村の航空隊。
ヘリパイの方と雨の中、いろいろ貴重な話が聞けた。
62口径5インチ単装砲は初めて見た。 |
これ以前の艦砲は艦隊の主力対空砲として期待されたために高発射速度を追求したのに対し、1960年代の時点では、既に対空兵器の主力は艦対空ミサイルに移行しつつあったことから、62口径5インチ単装砲では対空射撃は副次的な任務としてあまり重視されず、むしろ対水上・対地艦砲射撃が主体とされた。
これに伴い、Mk.42では2組が設置されていた揚弾薬機構は1基のみとされており、発射速度は毎分20発、即応弾も20発と、いずれも半減した。また最大仰角も、Mk.42では85度であったのに対し、62口径5インチ単装砲では65度とされている。
すずつきの見学を終え退艦して護衛艦かがを見る。
かがの後部を見ると近接防空ミサイルとファランクス(CIWS)がある。
RAMは、アメリカ合衆国とドイツが共同開発した近接防空ミサイル今回初めて見た。
RAMは、短射程で応答時間が速く、撃ちっ放し能力を備えた(すなわち艦上の誘導システムを必要としない)、対艦ミサイル防御(ASMD)用ミサイルとして開発された。
いろいろ初めて見る海上自衛隊の最新鋭の護衛艦でした。
また見られるチャンスがあるといいな・・・・。