演習場外に陸自迫撃砲落下、静岡 重さ120キロ、けが人なし | 戦車兵のブログ

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なんか最近、弾薬の運搬中の事故やら海自での海洋観測艦「しょうなん」が観測機材紛失したり続いているね。

 

今回のは人的ミスだと思うが・・・・実戦なら迫撃砲を回収するのに大変だったね。

 

平時で良かったね。

 

以下共同通信より転載

 

 

18日午後0時5分ごろ、陸上自衛隊第1空挺団(千葉県船橋市)が空自のC1輸送機から、静岡県の陸自東富士演習場に物資を投下する訓練をした際、81ミリ迫撃砲の一式が入った箱(重さ約120キロ)を、誤って目標から南東に約5キロ離れた静岡県裾野市の山中に落とした。

 

 

住宅への被害やけが人の情報はない。陸自が原因を調べている。

 陸自によると、迫撃砲の箱には落下傘が取り付けられており、開いた状態で落ちたという。

 

 

火薬類は含まれていなかったが、弾薬の代わりとして砂などが入っていた。

 第1空挺団は当時、C1輸送機からさまざまな物資を演習場内に投下する訓練をしていた。(共同通信)

 

人間は失敗はあるものだから、これを教訓に二度と失敗しないことが大事。

 

迫撃砲は撃ってもとんでも無いところに撃ち込んで気づかないなんてこともあったからね。