ロシア艦艇と護衛艦「はまぎり」の一般公開 | 戦車兵のブログ

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なんと函館にロシア艦艇と海自の護衛艦の一般公開が・・・・。

 

遠いな・・・体調も万全じゃないし・・・・。

 

以下海上自衛隊ホームページより転載

 

 

 海上自衛隊は、ロシア海軍艦艇の訪日に伴い、護衛艦「はまぎり」(指揮官:第15護衛隊司令 1等海佐 井伊 正章)をホストシップとして派出し、寄港を歓迎するとともに、各種交歓行事を行います。

 


 なお、護衛艦「はまぎり」は、ロシア海軍ミサイル巡洋艦「ワァリャーグ」、駆逐艦「アドミラル・パンテレーエフ」及び補給艦「ボリス・ブトマ」の訪日に伴い、以下のとおりロシア艦艇と共に一般公開を予定しています。

 

 

 

 

<一般公開>
 10月6日(土) 09:00~14:00 函館港港町埠頭

注)一般公開にお越しになられる際には、公共交通機関をご利用下さい。

 

また、一般公開については天候等の理由により、予告なく公開時間の変更や中止となる場合があります。

(海上自衛隊HP)⇒ http://www.mod.go.jp/msdf/release/201810/20181002-02.pdf

 

 

(海上自衛隊ホームページ)

 

 

ロシア海軍ミサイル巡洋艦「ワァリャーグ」・・・・「ワァリャーグ」って艦名どこかで・・・・・・・。

 

あれだ!ソ連崩壊後、ロシア海軍が保有権を放棄しウクライナ海軍に編入されたが完成せず、廃艦となった。未完成の艦体は中華人民共和国(支那)へ売却され、「遼寧」となった・・・・。

 

でも、一番先に思い出したのは日露戦争で仁川沖海戦の際に大日本帝国海軍との交戦で大破した時に、艦長が降伏より自沈を選んだことでその武勇を称賛された「ワァリャーグ」。

 

自沈後に大日本帝国で修理を受けて「宗谷」として就役したが第一次世界大戦時にロシア帝国に返還されて旧名に復したという希有な艦歴を持つ武勲艦である。

 

竣工時の艦名は、古代ルーシ時代の「ヴァリャーグ」に因む。

 

その艦名は日本にも縁のある「ワァリャーグ」だ。

 

 

見学したいな・・・・・「ワァリャーグ」