中国、米国の台湾への武器売却に反発 米国との軍事交流も一部停止 | 戦車兵のブログ

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台湾に米国が武器を売却するとどうして支那が反発し「強烈な不満」を表明するのか?

 

支那共産党は台湾に対してぶりょこく侵攻する意図がなければ「強烈な不満」など抱かないよね?

 

台湾は支那共産党に武力で侵攻される脅威を感じているからこそ、米国から武器を購入するのであって・・・・・。

 

支那は台湾を武力で狙っていると煎ったうなものだね。

 

以下産経ニュースより転載

 

 

【北京=藤本欣也】中国外務省の耿爽(こう・そう)報道官は25日、トランプ米政権が台湾への武器売却を議会に通知したことに関し、「中国の主権と安全保障の国益を損なうものだ」と述べて「強烈な不満」を表明した。

 

 

 

 中国は米台の軍事交流の停止を求めているが、米中間では貿易分野だけでなく軍事部門でも関係が悪化しているのが現状だ。

 

 

 米国が20日、「ロシア製の兵器調達に関わった」として中国共産党中央軍事委員会装備発展部などを制裁対象に指定したことに、中国側は「強烈な憤り」を表明。

 

 

 

 

 

対抗措置として今月下旬に北京で予定されていた米中両軍の統合参謀部門による対話を延期したほか、訪米中だった海軍の沈金竜司令官を中国に呼び戻し、米中間の軍事交流は一部停止に追い込まれた。

 

 

 マティス米国防長官は10月にも訪中するとみられるが、事態打開は不透明だ。

 

 

(産経ニュース)

 

 

 

 

支那はロシアから最新鋭の戦闘機を買っているのは良くて、台湾が米国から戦闘機の部品を買うのは「強烈な不満」というのはいかにも支那共産党らしい傲慢な態度だ。

 

まぁ米国と支那は今、ある意味「戦争中」だからね。

 

経済戦争は激化しているが・・・。

 

対支那包囲網を日本も・・・・って思うのだが日本はそういうことはしないんだろうね。

 

日本は平和ボケで経済優先の国だから・・・・支那から安いもの買って依存しちゃっている内は無理だね・・・。