米国の軍用部品売却、台湾が「感謝」表明 今後も継続か | 戦車兵のブログ

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アジアのパワーバランスが支那共産党軍により崩れつつある中、本気で台湾有事が心配になってきている。

 

 

台湾と国交を結ぶ国々が支那共産党の工作によりどんどん減ってゆく中で台湾の孤立化が進んでいる。

 

そんな台湾に軍用部品を売るという米国。

 

ちょっとトランプを見直した。

 

以下産経ニュースより転載

 

 

 

【台北=田中靖人】台湾の総統府の黄重諺(こう・じゅうげん)報道官は25日、トランプ米政権が発表した軍用機の部品売却に「感謝」を表明した。

 

 

蔡英文政権は金額は小規模ながら、要求から方針決定まで「迅速で効率的だった」(政権高官)と米側の対応を好意的に受け止めている。

 

専門家は、中間選挙や米中の貿易摩擦などの情勢を勘案した上で「さらに売却がある可能性が大きい」との見方を示した。

 

 

 国防部(国防省に相当)などによると、蔡政権発足後、中国が台湾周辺への軍用機の飛行を活発化させたことを受け、対応する空軍の稼働率向上のため軍用機4種の部品5年分を昨年後半に要求した。

 

 

トランプ政権の売却決定は2回目だが、昨年6月末の前回はオバマ前政権下で要求していた兵器だった。

 

 

 複数の米台関係者は、米国の武器売却が、要求を積み上げ2、3年ごとに一括売却する方式から必要に応じて随時売却する方式に変更されると発言してきた。

 

 

 台湾は主力戦車にM1A2の導入を希望するなどしており、今後の米側の対応が注目される。

 

 

 

(産経ニュース)

 

 

日本もなにか台湾の手助けになることを物心両面でやって欲しい。

 

 

台湾の窮地は将来の日本の姿なのだから。

 

 

日本が台湾を見殺しにして世界の国々がどうして日本に手を差し延べようか。