北海道もようやくゴールデンウィークに入り桜の開花が報じられるようになりました。
花見日和になればいいですが・・・。
北関東旅行をした時には桜が満開で北海道へ帰る頃には葉桜になっていたので日本って季節がはっきりしているけれど春を感じる時期は様々だよね。
入学式や卒業式に桜という地域が多いのかも知れないが北海道で桜の時期は連休なんだよね。
北関東旅行はそんな桜が満開の宇都宮市へ。
うつのみや遺跡の広場へ。
ここへは友人が一度行ってみたいとのリクエストからであった。
「桜がきれいだね」と広場へ入るなり思ったのだが・・・、駐車場へ車を駐車すると横に「骨置き場」と書かれた貼紙が・・・。
幾ら遺跡の広場でも「骨置き場」って・・・・・と思っていたらここは霊園だそうで・・・。
気を取り直して更に奥地へ車を走らせてようやく「史跡根古谷台遺跡」と書かれたところへ到着しました。
駐車場は意外と多く駐車していましたが遺跡の見学ではないようです。
おさぼりサラリーマンが仮眠していたりボーっとしていたり、スマホをいじっていましたね。
私は歴史好きですがこれくらい古い時代は範疇に無く、興味もそんなにはありません。
うつのみや遺跡の広場は、聖山公園(宇都宮市の第2墓園)が造成された上欠町の台地の上にあります。
ここには以前から古代人の集落跡や墓などがあることが知られていました。
昭和57年から墓園造成に先立つ発掘調査が行われ、昭和61年に縄文時代前期の集落の跡が発見され、これは今から5000~6000年前の古い時代の集落の跡で、全国的にも極めて珍しい大型の住居・建物跡群が見つかりました。
その後、「根古谷台遺跡」として昭和63年5月に国の史跡として指定され、平成3年3月に史跡公園「うつのみや遺跡の広場」として開園した。
竪穴式住居や長方形大型建物などが復元されていて、入館無料の資料館もあり、まずは見学します。
耳飾にドン引きし、墓穴のジオラマにドン引きし・・・。
だって資料館内に再現された墓穴に死体まで・・・・。
まぁそういう再現は大事なのでしょう。
友人を縄文弥生時代の人が暮らしていた住居跡を再現したところへ・・・、行こうとしたけれど車椅子のタイヤが雨で柔らかくなった土にとられて・・・・。
せっかく来たのに・・・。
一旦は友人をベンチに座らせ私一人見て回りましたが、少し頑張って友人を乗せた車椅子を押して見学しました。
宇都宮、栃木の人々の歴史はかなり古くからあるようです。
近隣の人は一度は・・・・・・・・・・・、行ってみてもいいかもね・・・・。