日本の防衛産業は本当に自衛隊を食い物にしている。
しかし国内企業で自衛隊の装備を調達しなければならない。
陸自の前の迷彩服は支那で普通に売られて使われている。
そういうことになるからね。
しかし、迷彩服はただの迷彩柄の服ではない。
丈夫で火もつかないし燃えないらしい・・・・。
以下産経ニュースより転載
丈夫な特殊繊維を使った自衛隊員の戦闘服などの納入をめぐって談合を繰り返していたとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、化学繊維製造大手のユニチカ(大阪)に約2億円の課徴金納付命令を出す方針を固めたことが28日分かった。
関係者によると、談合にはクラレ(東京)も関与していたが、公取委に違反を自主申告したために課徴金を免れるとみられる。公取委は、両社に再発防止を求める排除措置命令を検討している。
会社側に処分案を通知し、反論を聴く手続きを踏まえて結論を出す。
両社は遅くとも数年前から、防衛省や防衛装備庁が発注した戦闘服や作業服の入札で、事前に話し合って受注する会社を決めていた疑いがある。
(産経ニュース)
昔は戦闘服を刑務所で作っていたりしていたのに民間企業で作ったらこのザマだね。
日本の防衛産業保護は大事だ、しかしこういうことばかりに精を出し欠陥・不良品を高価な値段で売りつける。
「戦争をしない」日本では武器なんて不良品でも問題ないと思っているんだろうね。
ビニールテープで脱落防止しなければならない小銃、欠陥機関銃をずーーっとデーターを改竄していたりと・・・。
もっと言いたいことはあるけれどこれくらいにしておく。
天下りの退職自衛官が就職先の維持のためにいつまでもこうなっているのなら支那との有事では最悪なことになるだろうね。
天下り禁止が問題になっているが、自衛隊にとって天下りが必要な専門分野の必要な企業までダメになるとしたら、それは自業自得だね。