大戦中の米戦闘機墜落 NYハドソン川にサンダーボルト墜落 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。


米軍戦闘機P-47サンダーボルトが墜落、操縦士が死亡したそうである。



零戦の事故も伝えられたがこんなことだけは勘弁して欲しい。



以下産経ニュースより転載






 米ニューヨークで27日夜、ハドソン川に第二次大戦で活躍した米軍戦闘機P-47サンダーボルトが墜落、操縦士が死亡した。





 P-47は馬力の大きなエンジンを搭載、航続距離も長く、爆撃機の護衛や対地攻撃にも使われ1万5千機以上が生産された。




現在でも飛行可能な機体が数機あり、今回もロングアイランドで開催されるベスペイジエアショーに参加する予定だった。



(産経ニュース)




こういう生産されてから70年以上経つ戦闘機の整備や操縦は大変なんだろうな。



日本ではこういう第二次世界大戦の戦闘機はあまりなく、ましてや飛ぶ戦闘機は稀有だ。



欧米ではマニアが欲しがるクラシックな戦闘機は、飛ばない戦闘機はあまり意味がなく、飛べる戦闘機じゃないと価値はないらしい。



日本では基本飛ばない戦闘機が展示されるが個人のコレクターが所有するというのはほとんどない。



鹿屋の零戦はかなりお金がかかるらしく維持に大変な思いをしているらしいし・・・。



飛べる零戦も事故で飛べなくなったり、パイロットがいなくなればもう・・・・。