旅行記5日目 京都嵐山渡月橋 | 戦車兵のブログ

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元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
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札幌は昨日まで寒かったのにゴールデンウィークも中日の3日は暑かった・・。



おかげで寒暖差で今かなり体調不良となっております。



桜が満開で花見をしたいところですが・・・・。



旅行記少し中断しましたが、考えてみればもう一月前の話なんですよね。



この頃京都は桜が満開でした。



北海道は今が桜が満開です。




話は旅行記5日目、嵯峨野の竹林を見て駅前まで移動して来たところから再開します。






嵯峨野から車椅子を押しててくてく歩いて来たころには結構疲れてしまって、休憩を兼ねてどこかで休みたいと思っていました。




駅に隣接する19世紀ホールというところへ入ると・・・。




凄い豪華な感じ・・・。



SLがありました。





昔のトロッコは人力だったんですね。


人を乗せた客車を人が押していたようです・・・・。




ここで冷たいものと、シュークリームを。


八橋味!!


まぁこういうものがあるんですね。




ここ、SLの展示が凄いです。


休むつもりが展示物をいろいろ見てしまって休憩にならなかったかな?


ただ私は鉄道ファンではありません。




「将軍の孫」。


この銅像日本全国にありますね。


大洗駅前にもあった。


北村西望の有名な作品です。


日露戦争で戦死した橘中佐の銅像制作の依頼を受けた、北村西望のアトリエの中には資料にするために遺品の軍靴がおいてあった。


制作中のアトリエに当時5歳だった長男が来て、その軍靴をはいて遊んでいるとき、父西望と視線が合い、思わず敬礼したという。


その姿を像にしたものである。



原爆を受けた郷里、長崎の≪平和記念像≫や、≪日蓮上人≫など剛健な西望芸術のなかにあって、この作品には、やさしい親子の情愛が見ることができる銅像でたくさんあるね。


この長靴・・、橘中佐の遺品とは・・・・・。




休憩後、今度は嵐山の渡月橋へてくてく向かう。



もうたくさんの観光客が歩いているのでその流れに付いて行くので道には迷わない。




外国人が多い。




ここは日本か?日本らしい美を求めて来たが外国に来たみたいだ。




歩道は車椅子を押して歩ける状態にない・・・。




人また人で御土産物屋前はもう歩けない・・・・・。





渡月橋まで来たらヘトヘトになってしまった。




渡月橋も人が多くてゆっくり風景なんて堪能してられません。




先日NHKの「ぶらタモリ」を見ていたら嵐山をやっていましたね。




私達が行く前の収録のようで桜が咲く前だったようで、映像には人はそんなにいなかった。




朝早いのかな?




それとも普段はこんなものなのかな?





でもね、やっぱり桜の時期はとても美しいよ。


本当にいいね。


でも人が多過ぎるから・・・・・。





旅行5日目はまだまだ行くところがあるのです、いうなれば前段が嵐山。


後段は楽しみにしていた・・・・・。


てくてく駅まで戻りましたが、なかなか電車も来なくてホームには外国人で溢れてました。


ここは日本なんだろうか・・・・・・・・。