雪道でもOK「アトラス」最新型 米軍事ロボット企業が開発 | 戦車兵のブログ

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これの動画観たけれどいじわるおじさんに倒されても立ち上がる姿には思わず「反撃しろ!!」って言いたくなったね。




以下産経ニュースより転載






 米ネット大手グーグルの傘下企業で、軍事用ロボットを手掛ける米ボストン・ダイナミクス(マサチューセッツ州)は24日までに、バランスを取りながら雪道を上手に歩く人間型ロボット「アトラス」の最新機種を開発し、動画投稿サイトで映像を公開した。






 人間のように滑らかな動きでドアを開けて建物から林の中に外出。




積もった雪に足を取られて何度も転びそうになりながら、そのたびに踏みこらえて林の中を踏破する様子が捉えられている。





重い荷物をしゃがんで抱え上げることや、人間に突き飛ばされて転んでも自力で立ち上がることができる。





アトラスは同社が米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)と共同開発した。


従来機種を改良した最新型は身長約175センチ、体重約82キロ。




バッテリーで手足の関節部にある駆動装置を動かし、レーザー距離計や立体カメラで前方の物体や路面の状態を見分ける。




同社は他に4本脚の動物型ロボットも開発しており、戦場で兵士を補助する役目を念頭に置いているとみられる。




(産経ニュース)







数年後にはどんな変化をしているか解らない。




そのうち巨大ロボット兵や鉄人二十八号のようなリモコン操縦の兵器も漫画の世界なら日本はだいぶ先進国なのにね。