天高く馬肥ゆる秋といいますが、冬に向けて食べないとね。
そこで腹一杯食べられる店を探すたびに出た。
全く知らない地域まで行って飛び込みで入るといったものだが・・・・。
当たり外れはあるけれど腹一杯食った話。
それは大泉洋の出身大学から少し行ったところにある喫茶店。
店内に入るとタバコの煙が・・・・、凄い。
これだけで帰りたくなったよ。
店内は二分されたように真ん中にマンガが一杯の本棚がある。
カウンターのある方には化ばいねーちゃんがくわえタバコで携帯で大きな声で「何言ってんだよてめー」ととてもお上品な会話が店内に響いている。
「・・・・・ヤンキー烈風隊に出てきそうな喫茶店だな・・・・・・」そう思った。
化粧の厚いねーちゃんの前には昔懐かしいテーブルゲームが・・・。
マスターは意外にも若そう、タバコを吹かしながらこっちを見ている・・・・。
あっちでいいですか?と本棚の向こう側の席に座る。
そこにはおさぼりサラリーマンらしきおっちゃんが二人マンガを読みながらタバコを吹かしている。
健康に悪そうな店だ・・・・・。
タバコ嫌いな私にはもう「帰りたい」としか頭になかったね。
奥の席に座りメニューを見て「ザンギ定食 750円」を注文する。
さて、タバコの煙は煙たいがマンガでも読もう。
「進撃の巨人」を読む、2冊くらい読む。
ん?俺注文したよね?まぁいいや、奥からジュージューと揚げている音も聞えるし。
3冊目を半分くらい読んだ頃ようやくきましたね。
メチャクチャ大きいザンギ・・・・・・・・・・。
こんなのあんまり見たことねぇー。
ザンギが大きいのでかぶり付くと揚げたてなので中はジューシーでとっても熱い!!!!
意外に・・、いや美味しいぞ!!
ただソースの容器とか汚くて潔癖症の人には無理かもね。
結構な量、腹一杯になった。
これで750円なら安いのかもね。
店を出ると身体にタバコの臭いが・・・・、もうここには来ることないな。
ってか、もう一度行けといわれても適当に行ったので場所が解らんけどね。