重慶爆撃、中国人遺族ら敗訴 東京地裁、賠償請求認めず | 戦車兵のブログ

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こんなこと主張できたら、中国兵に殺された日本兵の損害賠償だってありだよ。
原爆や空襲で亡くなった遺族はどんどん損害賠償請求できるって話になる。
負けた国には請求権がないとか、勝った国はんにしてもいいって話じゃなく、あくまで個人賠償って話なら70年以上前の話でも訴訟できるのか?
以下産経ニュースより転載




 日中戦争中、旧日本軍による中国・重慶市と周辺を標的にした無差別爆撃で被害を受けたとして中国人の遺族ら計198人が、日本政府に謝罪と総額18億円余りの損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は25日、原告側の請求権を認めず訴えを全面的に棄却した。原告側は控訴する方針。



 原告側は訴訟で「当時、防備されていない都市への空爆は国際法で禁じられていた」と主張。



市街地への無差別爆撃は条約や国際法に違反した戦争犯罪で、個人も国家に謝罪や賠償を請求できると訴えていた。



 村田斉志裁判長は、爆撃による被害は認めたが「当時の条約も国際法も、被害者個人が国家に直接賠償を請求できる権利を認めていない」と指摘した。



民法に基づく賠償請求権も否定した。




(産経ニュース)



中国人っていつから戦争賠償を個人で行うようになったのかな?




終戦直後に日本人民間人を襲った事件とかも賠償請求できるってこと?




支那も朝鮮も貪欲だね。