音速7倍のSF兵器レールガン、実証実験へ 米海軍「これは現実だ」 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。

レールガンとレーザー光線とどう違うのかいまいち解らないが、どんどんSFちっくになっていゆくね。
以下産経ニュースより転載



 米海軍は8日までに、電磁誘導により弾丸を加速させ、音速の7倍で発射する「レールガン」と呼ばれる新兵器の実証試験を2016年に洋上で行う計画を明らかにした。


レールガンはSFに登場する“未来の兵器”とされてきたが、海軍研究施設の幹部は「これは現実だ」と強調している。



 ロイター通信によると、新兵器は160キロ以上の射程を持ち、防空兵器やミサイル防衛に利用できる。


超音速の運動エネルギーによって、重さ約10キロの弾丸でも大きな破壊力があるという。

 そのため艦上に大量の弾丸を積載でき、従来のミサイルに比べて桁違いに低いコストも、敵に攻撃を再考させる抑止力になるとしている。


 新兵器は既に陸上で必要な試験を終え、高速輸送艦ミリノケットに搭載して洋上試験を行う予定。海軍は1分間に10発の連射ができるよう改良を加えている。(共同)


いずれ戦車砲もレーザー光線とかになっちゃうのかな?


歩兵もレーザー光線銃持って・・・、「バッテリーねえぞーー!!」なんて戦場で叫ばれるのかな?


日本の理研も実験してるそうね、中国の依頼で中国の兵器をね。