
連休も終わりですね。
連日映画を見て過ごしましたが疲れて眠ってしまって・・。

本も読んでいたけれどやはり疲れて眠ってしまった。
やしきたかじんさんの若い奥さんのことを描いた百田さんの「殉愛」が賛否両論ありますね。

近しい人達は皆口をそろえてたかじんさんの嫁を攻撃している。
どうも百田さんの書かれているのは嫁さん視点の都合の良い話を美化したもので、実際真逆であったというのが近くで見ていた人達の印象であったらしい。
百田さんの誹謗中傷を受けた人の中に以前から知っている知人が攻撃対象になったことから、少しこの辺を調べたら・・・・。
百田さんの本を読んで信じた人は感動して擁護しているが、実際を知っている親近者や友人知人は皆怒っている。

火葬場はたかじんさんの遺骨を見て大笑いする声とともに「マカロンみたい」と叫んだという話まで・・・。
たかじんさんの長女が提訴したというのも頷けるね。
遺産相続に関しても公表されたメモがたかじんさんの筆跡とは違い、嫁の筆跡だとか筆跡鑑定まで行われる始末。
一方的な視点からの「殉愛」はノンフェクションといえるのか?テレビ屋らしい面白ければいい、真実や事実なんてどうだっていいじやないのか?。
「誹謗中傷だ」と本をお金を出して購入した人の批判すらするなんてね・・。

しかし、最近遺産目当ての事件があったけれど怖いね。
「殉愛」というのが真実か捏造で美化したものかは知らないが、誰にでも喧嘩売る百田さんの姿勢はいただけないね。
そしてこの「事件」がこれだけネットで問題になっているのにちっとも報道されない怖さ、ベストセラー作家だからね。
たかじんさんと交際を始めた時にまだイタリア人と婚姻していて、離婚していた事実とかなんか今問題になっている結婚しては旦那が亡くなっている事件を連想してしまうのだが・・・。
本に書かれていることが真実とは限りませんね。