「防衛大綱もいいけれど」
防衛大綱で戦車の役目は九州と北海道のみってとこが気になるね。
10式戦車が凄いと賞賛の声はあっても実数は少なく一部の舞台にしか配備されていない。
北海道は90式戦車があるが後継戦車もなく現在ある90式戦車をいつまで使うのか?
一番古いのは20年以上前に製造された戦車で老朽化も始まって久しい。
それ以前から使われている74式戦車は事実上数の上ではいまだ主力戦車で、74式戦車が主力戦車でありもうかなり老朽化が進んでいる。
一番新しいのでも20数年前の製造だからね。
その74式戦車の後継戦車として造られたのが10式戦車だったのに、本州では戦車はいらない「機動戦闘車」なるものが・・、それいつ完成して部隊配備されるの?
運用は?機甲科?
戦闘機のパイロットになりたいという優秀でガッツのある若者が少ないというこの時代。
疑問も多い。
しかし、新たなる日本の防衛の型に必要な人材確保はどうするのだう?
予備兵力も圧倒的に少なく少子化の御時勢だからね。
あまり余計なことはいえないけどね。
韓国軍の装備はコピーしたりした最悪なものばかりと大笑いものだが、日本は大丈夫なのだろうか?
いろいろあるのも事実、もっとも韓国ほど酷くはないだろうけどね。
一番大事な憲法改正これをやってからの話だよね。
安倍政権発足からもう一年近くになる。
靖国参拝、国防軍の創設、憲法改正・・・、どうなったの?
世の中には的外れな議論も多く見る。
現状の憲法の下では自衛隊の活動は他国の軍隊に比べ大きく制限されている。
相手が撃ってきたら初めて反撃できる?初弾でやられたら反撃なんて出来ない。
待ち伏せ攻撃なんて出来ないってことだからね。
どんな制度改革や新装備を導入しても根本的解決をやらないといけない。