昨日、朝早くから並んで買った本を読む。
物凄くがっかりした・・・。
内容にではない、本そのものにだ。
本に蛍光ペンで線が引かれているのだ
私は本好きで本の山の中で生活している。
しかし、本に射線を引く習慣はないし、なによりもそんな古本は流通させるべきではないし、売りに行くべきではないとおもっている。
自分が赤線を引いた本を売りに行く神経が解らない。
貴重な書籍に平気で線を引く者がいるが、それを売るなんて頭の悪い奴だと思っている。
他の人には全く重要でもないし、意味もないところに線を引いた本を読むと、いらん場所の文が印象に強く残ってしまい、本を編集してしまって内容も変わってしまう錯覚にさえ陥る。
なにより「うるさい」感じがするのだ。
あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ腹が立つ。
いくら半額セールでも昨日1万円くらい買っており、105円の本じゃなくそれなりの値段の本を買ったのに・・・。
なんか掴まされた感じがする。
「日本軍に撃破されたソ連軍戦車」
なんか正月早々撃破された気分だね。
いつもなら、中身も少しは立ち読みして吟味してから買うのだが、セールで物凄い人達がおり、そんなことをしている暇も時間も無い、本棚から次々と本が消えてるからだ。
前日に事前偵察した本がなかったのも、今回の失敗の一因であろう。
別の本をついつい買ってしまったからだ。
今日、それらの本を読み、なんと3冊同じように線が・・・。
かなりの高確率である、多分本の前の持ち主は私と同じ傾向の本を読む人であったのだろう、それを持ち込み半額のコーナーにブックオフの店員が値段を付け置いたのだろう。
ブックオフの従業員は表紙や本の程度が良くて、高価な元値だけで判断したのだろう。
本を持ち込んだ人の本を1冊でもチェックしていたのなら、線引きされた本が次々と発見されていたに違いない。
線引きをする者はどの本も線を引っ張る癖があるからだ。
ブックオフでは線などが引かれた本は買い取りしないそうだ。
しかし、きっと受け付けた従業員は全くチェックしていないのであろう。
このままこの本を持ち込んでも買い取りはしてくれない可能性は大きい。
はっきり言って、こんな本は読みたくないのだよ。
なんか一気にやる気が失せてしまった・・・・、戦史関連の書籍に集中しているのはきっと特亜の陰謀に違いない。
正月早々嫌な気分になった、ブックオフ、要注意だね。