1千トン級巡視船を1隻増強、尖閣対策で石垣海保に | 戦車兵のブログ

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戦車兵のブログ 「1千トン級巡視船を1隻増強、尖閣対策で石垣海保に」

もっと早くから巡視船の配備を強化して欲しかったね。

特に尖閣諸島は中国がかなり挑発して来ているのだから、明け渡す気がないのなら防衛強化を行うのが当然であった。
自民・民主も弱腰だったがここに来てやと少しだけ防備が進んだのか?
以下産経ニュースから転載

海上保安庁の鈴木久泰長官は21日、沖縄・尖閣諸島沖の領海警備を強化するため、第7管区海上保安本部(北九州市門司区)所属の1千トン級巡視船「はかた」を第11管区海上保安本部(那覇市)の石垣海上保安部(沖縄県石垣市)に配属換えし、「いしがき」と改称して10月8日から配備することを明らかにした。
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石垣海保に1千トン級巡視船が配備されるのは、昨年9月の中国漁船衝突事件でも出動した「はてるま」「よなくに」に続き3隻目。尖閣諸島沖には衝突事件以降、中国の漁業監視船が計12回出没し、今年8月には一時領海内に侵入するなど緊張が高まっている。

 石垣島から尖閣諸島までの距離は約170キロで、1千トン級巡視船なら3時間強で到着するという。21日の定例記者会見で鈴木長官は「(1千トン級巡視船が)3隻態勢になれば、いざというときの態勢が強化される」と話した。(産経ニュース)


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巡視船も強力な火砲を装備しないと、いざと言うとき巡視船を撃沈されたり海保の保安官に殉職者を出すことだってあり得る。

防衛強化を急がねばいけない。