流言飛語は大震災でも戦争でも国民を惑わせる。
今回、メールやインターネットの発達した情報化社会でも、我々はそんな竜華日後に惑わされ、翻弄された。
真実といえば、民主党は無能で頼りにならず、菅首相は最低の指導者であり最高指揮官であることと。
自衛隊は国民の味方で頼りになるということだ、これは真実だ。
大震災で混乱!メールやTwitterでどんな偽情報が流れたのか
東日本大震災では、震災関連のチェーンメールが問題となった。コスモ石油の事実と違う情報..........≪続きを読む≫
大震災で混乱!メールやTwitterでどんな偽情報が流れたのか
3月27日10時00分
東日本大震災
では、震災関連のチェーンメール
が問題となった。コスモ石油の事実と違う情報出回った
ことも記憶に新しい。「その大震災情報はホンモノ?最初のつぶやきはGoogleで分かる
」でも紹介したように、事実と違う情報を広めないため、Twitterでつぶやく前に情報元の確認が必要だ。
それでは震災で、どんな偽情報が出回ったのかを振り返って見よう。
最初に大きく取り上げられたのが、コスモ石油の千葉製油所で発生した火災に関する偽情報がメールで配信された件だ。コスモ石油からこの偽メールに関する注意が促された。
以後も、このような間違った情報が数多く流れた。特に、Twitterにより拡散された情報が目立つ。Twitterは不特定多数に素早く情報を広めるのに便利だが、それが逆に偽情報を広めることにもつながったのだ。
関西電力が節電を呼びかけているという情報まで流された。関西から関東へは周波数の違いで直接電力を供給することができない。さらに周波数を変えるための施設は限りがあるため、関西地域での節電が、そのまま関東地域の電力供給に役立つわけではないのだ。
信じると健康を害する可能性がある、とても危険な情報もあるので注意が必要だ。放射能対策として「ヨウ素を含んだものを摂取しよう」というのがそれだ。
ヨウ素を含む消毒剤は内服薬ではないため、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれている。たとえ飲んだとしても、ヨウ素含有量が少なく、放射性ヨウ素が集まるのを抑制する効果は少ないとして、放射線医学総合研究所がインターネットなどに流れている根拠のない情報に注意するように呼び掛けているのだ。
放射性ヨウ素が大量に体の中に入った場合、健康への影響を低減するために、内服薬である『安定ヨウ素剤』を医師が処方する場合がある。そう、医師による処方箋などの服用指示が必要なのだ。
このほか、さまざまなサイトで、このような事実と異なる情報が発信された状況を紹介している。もらった情報はそのままリツイートするのではなく、一度冷静になって正しい情報なのかどうかを判断することが必要なのだ。