「原発の瓦礫除去にドーザー戦車投入」
７４式ドーザー戦車（左側）
本気か？７４式戦車２輛、ドーザー戦車を投入するという。
放射能に強いって・・・、あまり聴かないよ・・・。
当然、戦車乗員の出番だね。
排土板を使った作業か、駒門なら１戦車か１機甲だね、頑張って欲しい。
私は初級施設操作課程教育で３モスも取得した数少ない戦車乗員であったのに、参加出来なくて残念だ。
陸上自衛隊は２０日、福島第１原発の敷地内でのガレキ除去のため、７４式戦車２両を投入することを決めた。車両前面に「排土板」というブルドーザーのような鉄板を付けてガレキを除く。
戦車は、陸自の通常の施設科部隊（工兵部隊）が用いるブルドーザーとは異なり、装甲で覆われているため放射線に対する防護能力が高いと判断した。
２両は２０日夕、戦車輸送用のトレーラーに載せ静岡県御殿場市の駒門駐屯地を出発。２１日朝にも福島第１原発近くに到着する予定だ。（産経ニュース）
作業する戦車乗員は多分選べるほどいないであろう、排土板作業の出来る戦車乗員は多くないからね。
決死隊だ、日本の将来のため戦車部隊が戦後、実戦投入されるのは滅多にない。
戦車削減で戦車の将来は薄い、最後の晴れ舞台かも知れない、頑張ってくれ！頼むぞ！