松山千春35周年と自衛隊の怪談、反響が大きかった。
コメントやメッセージをくれてありがとうございます。
松山千春の話が大泉洋に関心が多かったのは意外であった。
時代だね・・・・。
自衛隊の怪談、あの怪談は後日談も尾ヒレもあるんだけど嘘くさくなるので割愛したんだけど、聴きたい?
聴いて後悔することもあるからね。
後悔したくない人はここまで止めて下さい、夢に出ます。
それじゃ書くよ、覚悟はいい。
G士長は自殺するまでの49日間、少しずつ精神に異常が出て来た。
風呂に行くと背中に「呪」とか「怨」とか文字が浮き上がるようになった。
一緒に風呂に行った者は最初、いたずらで入れ積みみたいなシールでも貼っているのかと思ったそうである。
自衛官は入れ墨禁止。
背中だし本人だけじゃできない、良く見ると皮膚が浮き出ている。
洒落になってない、本人に言えなかったそうだが、他部隊の人間もジロジロ背中を観る。
本人も気が付き、俺の背中に何か付いてるか?
と聴いて来た、後輩は困ったが鏡を指さした、G士長の叫び声が浴場に響き渡った。
それから風呂に行くことはなくなったそうだ。
一説には「人の顔」が浮かんだとも言う証言があるが、真実は判らない。
それからだんだんとG士長の様子が変わりだしたのだった。
明朗闊達だったG士長はだんだん無口になり独り言を言うようになった。
「殺される、許して・・・」そんなことを言っていたようだ。
演習に行くが歩哨立哨中、小銃を口にくわえ、半長靴を脱ぎ足の親指で引き金を押したらしい。
空包だったが即死だったらしい。
手の平を見ると「死」と切り傷があったとう。
一部割愛した部分と、フィクションがあります御了承下さい。
如何でしたか?
自殺のくだりは実際にあった事件で聴いたことがある話、いろいろ混じっているのかも知れないね。