いよいよ平成22年も終わりですね。
年末年始の休暇をとれた人、休みなく働く人、それぞれの年末年始がありますね。
ブログを拝見していると、悲しい思いをしている人も少なくありませんね。
男女の問題は特に多いです。
夫婦間の問題もいろんな方のブログを拝見していて、同じ内容に近い問題で苦しんでいる奥さんが多い。
独身の男女間なら別れ話で、年の瀬に苦しんでいる方もいる。
病気に苦しんでいる人だって少なくない。
宿題が多くて苦しんでいる中高生も、それなりに辛かったり、ストレスがたまったりしている。
決して皆が幸せじゃない。
そんな世の中を変えようと努力している人もいます。
民主党が政権をとってから急激に左寄りになり、信じられないことが次々と可決され、肝心なことは何一つまともじゃない。
そんな政権に国を憂う女性闘志のブログも拝見させて頂いているが、国を憂う問題ばかりじゃなく、女性らしい内容のブログを書いている時はとっても可愛いし、激しい思いの中にも大和撫子の姿を垣間見ることもある。
私は今年は樺太戦史の勉強をしました。
終戦後にソ連軍の侵攻を受け被害にあった忘れ去られている歴史です。
そんな中に真岡の郵便局で自決して電話交換手の9人の乙女の話が有名ですが、彼女達は普通の恋愛すらままならない時代に若くして散りました。
死にたくは無かったろうと思います、それを思うと悲しい・・・。
ガダルカナル島の戦闘で戦死した一木支隊の英霊の帰還をブログでも紹介しましたね。
その一木支隊だって決して死にたくなかったのだろうと思います。
だから英霊になっても部隊に帰還した後に、愛する人のもとへ帰ったのだと思います。
生きて帰りたかったに違いありません。
不幸だと思っているあなた、生きている限りはまだまだいろんな出会いもチャンスもあります。
苦しいと思っているあなた、もっと理不尽な目に遭っている人もこの世にはいます。
それから比べたら些細なことです、前向きに頑張りましょう。
それが出来ないくらい辛くて苦しい時は、自分一人で悩まずブログで吐露して下さい。
見ず知らずの人達でも真剣に耳を傾けてくれるはずですよ。
「世界全体が幸せにならなければ個人の幸福はあり得ない」
宮沢賢治は言っていますが、なかなかそんな高邁な理想には近づけそうにもありません。
来年は小さな幸せに感動したり、気分が良くなることくらいの幸せがたくさん訪れるような年にしたいですね。
いろんなブログを拝見してそんなことを思いました。