サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかかでしょうか？
今日は少しだけ “地味な兄貴” ことエバートンＦＣの生い立ち(歴史)についてご紹介します。
スタジアムの入口に立つ『ディクシー・ディーン像』
１シーズンで60得点したレジェンド。
“トフィーズ” ことエバートンＦＣのホームスタジアムであるグディソンパークは、我らがリバプールＦＣのホーム アンフィールドから歩いて15分程度。
スタンリーパークという公園を散歩していけばすぐに見えてきます。
グディソンパークの壁にエバートンの歴史がパネルで綴られています。
1878年
St Domingo FCという名前で誕生。
※その後エバートンＦＣに改名
1884年
スタンリーパークから『アンフィールド』へホームグラウンドを移転。
そうです！
最初にアンフィールドを使用していたのはエバートンなのです！
1887年
初のＦＡ杯の試合。
相手はボルトン。
リバプールの本日(1/24)の相手です。
1888年
世界初となるフットボールリーグのオリジナルメンバーとして参加。
初戦の相手はアクリントン。
1891年
初のリーグ戦王者に。
1891年
初めてゴールネットを使うようになる。
それまではネットなしだったんですね～w
1892年
アンフィールドのスタジアム賃貸料値上げに同意しなかったため、グディソンパークに移転。
この出来事によって空になってしまったアンフィールドに新クラブを作ろうということで、リバプールＦＣが誕生する運びとなりました！
なのでエバートンはリバプールにとって “地味な兄貴” なんです
ちなみにスタンフォードブリッジも当初はフルハムのために作ったのですが、フルハムが使うのをキャンセルしてしまい、空のスタンフォードブリッジを埋めるべくチェルシーＦＣが生まれたそうです。
つまりチェルシーは『フルハムの弟』
チェルシーの新のライバルはフルハムなんですね。
他のクラブに関しても探せば色々あると思います。
1894年
初めてのマージーサイドダービー。
エバートンが３対０で勝利。
まぁリバプールはできてまだ２年なので結果は仕方なし。
来月(2/7)はしっかり勝ちます！
1904年～1935年
エバートンとリバプールの２クラブでマッチデイプログラムをシェアしていた。
これは知らなかった！
1906年
初のＦＡ杯優勝。
決勝の相手はニューカッスル。
1948年
グディソンパークでの観客動員最高記録。
78299人もの人がマージーサイドダービーを観に訪れました
ほとんど町の人全員じゃないでしょうか(笑)
今は立ち見席がないのでマックスでも４万人程。
1962年
初のヨーロッパでの試合(Fairs Cup)。
相手はDunfermline(スコットランド)
1966年
イングランドW杯 準決勝 西ドイツ対ソビエト連邦を含む５試合がグディソンパークで開催されました。
他の会場は聖地ウエンブリーやバーミンガムのビラ・パーク、シェフィールドのヒルズボロ・スタジアムなど。
1966年
自国開催で優勝したイングランド代表メンバーにエバートン所属のRay Wilson選手がいました。
1985年
ヨーロッパでの初のタイトル！
European Cup Winners' Cup優勝！
エバートン史上唯一のヨーロッパタイトル。
こちらは各国カップ戦王者が争う大会で今はありません。
現在のヨーロッパリーグの位置付けでしょうか。
エバートンは前年1984年にＦＡ杯を優勝しての出場。
ちなみに1984年にリバプールが国内リーグ、リーグカップ、ヨーロッパチャンピオンズカップの３冠を達成しているので、当時イングランドのタイトルをマージーサイドが独占していたことになります。
僕が生まれた1984年、マージーサイドは世界のサッカーの中心だったんですね。
余談ですが、我が湘南ベルマーレも第74回天皇杯を優勝し、それにより出場した95-96シーズンのアジアカップウイナーズカップを優勝しています！
※昔はアジアにもヨーロッパ同様カップウイナーズカップがあったんです。
湘南ベルマーレは
アジアを制した数少ないＪクラブの１つなのです
今シーズンのユニフォームには、上記２つのタイトルに2014年 J2リーグ優勝を加え、三つの星を配置しています。
今シーズンのユニフォーム詳細はコチラをクリック！
神奈川では横浜Ｆマリノスに次ぐタイトルホルダー！
川崎フロンターレより俺たちが上っ！！
と言ってるとか言ってないとかww
1987年
9回目のリーグ優勝。
マン・シティやチェルシーより断然上。
1995年
５回目のＦＡ杯優勝。
今のところこれが最新のタイトル。
これ以降パネルは寂しいものとなっていきます・・・
今回初めてこのパネルに綴られた歴史をじっくり見ましたがとても興味深く、新しい発見もたくさんありました。
これからアンフィールドに試合を観に来られる方々、少し早めに来てお隣の“地味な兄貴”の生い立ちを見ていくのも面白いと思いますよ♪
人に
歴史あり
クラブにもまた
歴史あり
今日は少しだけ “地味な兄貴” ことエバートンＦＣの生い立ち(歴史)についてご紹介します。
スタジアムの入口に立つ『ディクシー・ディーン像』
１シーズンで60得点したレジェンド。
“トフィーズ” ことエバートンＦＣのホームスタジアムであるグディソンパークは、我らがリバプールＦＣのホーム アンフィールドから歩いて15分程度。
スタンリーパークという公園を散歩していけばすぐに見えてきます。
グディソンパークの壁にエバートンの歴史がパネルで綴られています。
1878年
St Domingo FCという名前で誕生。
※その後エバートンＦＣに改名
1884年
スタンリーパークから『アンフィールド』へホームグラウンドを移転。
そうです！
最初にアンフィールドを使用していたのはエバートンなのです！
1887年
初のＦＡ杯の試合。
相手はボルトン。
リバプールの本日(1/24)の相手です。
1888年
世界初となるフットボールリーグのオリジナルメンバーとして参加。
初戦の相手はアクリントン。
1891年
初のリーグ戦王者に。
1891年
初めてゴールネットを使うようになる。
それまではネットなしだったんですね～w
1892年
アンフィールドのスタジアム賃貸料値上げに同意しなかったため、グディソンパークに移転。
この出来事によって空になってしまったアンフィールドに新クラブを作ろうということで、リバプールＦＣが誕生する運びとなりました！
なのでエバートンはリバプールにとって “地味な兄貴” なんです
ちなみにスタンフォードブリッジも当初はフルハムのために作ったのですが、フルハムが使うのをキャンセルしてしまい、空のスタンフォードブリッジを埋めるべくチェルシーＦＣが生まれたそうです。
つまりチェルシーは『フルハムの弟』
チェルシーの新のライバルはフルハムなんですね。
他のクラブに関しても探せば色々あると思います。
1894年
初めてのマージーサイドダービー。
エバートンが３対０で勝利。
まぁリバプールはできてまだ２年なので結果は仕方なし。
来月(2/7)はしっかり勝ちます！
1904年～1935年
エバートンとリバプールの２クラブでマッチデイプログラムをシェアしていた。
これは知らなかった！
1906年
初のＦＡ杯優勝。
決勝の相手はニューカッスル。
1948年
グディソンパークでの観客動員最高記録。
78299人もの人がマージーサイドダービーを観に訪れました
ほとんど町の人全員じゃないでしょうか(笑)
今は立ち見席がないのでマックスでも４万人程。
1962年
初のヨーロッパでの試合(Fairs Cup)。
相手はDunfermline(スコットランド)
1966年
イングランドW杯 準決勝 西ドイツ対ソビエト連邦を含む５試合がグディソンパークで開催されました。
他の会場は聖地ウエンブリーやバーミンガムのビラ・パーク、シェフィールドのヒルズボロ・スタジアムなど。
1966年
自国開催で優勝したイングランド代表メンバーにエバートン所属のRay Wilson選手がいました。
1985年
ヨーロッパでの初のタイトル！
European Cup Winners' Cup優勝！
エバートン史上唯一のヨーロッパタイトル。
こちらは各国カップ戦王者が争う大会で今はありません。
現在のヨーロッパリーグの位置付けでしょうか。
エバートンは前年1984年にＦＡ杯を優勝しての出場。
ちなみに1984年にリバプールが国内リーグ、リーグカップ、ヨーロッパチャンピオンズカップの３冠を達成しているので、当時イングランドのタイトルをマージーサイドが独占していたことになります。
僕が生まれた1984年、マージーサイドは世界のサッカーの中心だったんですね。
余談ですが、我が湘南ベルマーレも第74回天皇杯を優勝し、それにより出場した95-96シーズンのアジアカップウイナーズカップを優勝しています！
※昔はアジアにもヨーロッパ同様カップウイナーズカップがあったんです。
湘南ベルマーレは
アジアを制した数少ないＪクラブの１つなのです
今シーズンのユニフォームには、上記２つのタイトルに2014年 J2リーグ優勝を加え、三つの星を配置しています。
今シーズンのユニフォーム詳細はコチラをクリック！
神奈川では横浜Ｆマリノスに次ぐタイトルホルダー！
川崎フロンターレより俺たちが上っ！！
と言ってるとか言ってないとかww
1987年
9回目のリーグ優勝。
マン・シティやチェルシーより断然上。
1995年
５回目のＦＡ杯優勝。
今のところこれが最新のタイトル。
これ以降パネルは寂しいものとなっていきます・・・
今回初めてこのパネルに綴られた歴史をじっくり見ましたがとても興味深く、新しい発見もたくさんありました。
これからアンフィールドに試合を観に来られる方々、少し早めに来てお隣の“地味な兄貴”の生い立ちを見ていくのも面白いと思いますよ♪
人に
歴史あり
クラブにもまた
歴史あり