不倫ブログは汚い | 母の“婚外恋愛”

不倫ブログは汚い

ここで不倫ブログのお話を。

私は3年ほど前から不倫ブログをよく読むようになりました。
不倫ブログを“恋”だの“純愛”だの綺麗な言葉で飾って喜んでいる人が非常に多い。
でもあなた方がそうして必死に美しく見せようとしているものは、所詮不倫ですから。
汚い大量の生ゴミをどんなに綺麗な布で覆い被せようとも
他人に鼻をつままれる酷い匂いは絶対に隠せない。
綺麗な布だって、すぐに生ゴミと同化してしまうでしょう。
不倫に例えるには生ゴミに失礼すぎますが。


そしてそんな生ゴミブログへのコメントに溢れているのが
「辛かったですね」
「辛いですね」
「辛いでしょうね」


…笑えます。


自分自身が家族や周りに辛い想いをさせている大元であるのにそちらには気付きもせず、
自分と同じ境遇の人間・自分を分かってくれる(と思っている)人間にはここぞとばかりに「辛かったね」という。
あまりにばかばかしい。
大体そんなコメントを残している時点で全く相手のことなど考えていません。
コメントをつける側は他人を優しく慰めている自分に酔ってるんです。そんな自分が好きでたまらないんです。
そしてコメントされた側もそれで満足し、悦びを感じ、もっと見てくれと自己主張。
それが度を過ぎれば自身の安っぽいセックスまで公開する。
特にオバサマ方のそんな様を見ると悲鳴をあげたくなりますね。

もう汚くて汚くて。