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ジョニーの子守唄 in LA

LA在住。三度の飯よりクラフトビールが好き。
過去2年で飲んだ200種類以上のビールのレビューの公開と、ビール醸造所と生のクラフトビールが飲めるバーの情報をUPしていきます。

全ては、日本の"ビール離れ"を無くすために…

六ヶ月ほど空きましたが、久々のレビュウ。

テキサスはゴリアテ(ゴリアッド)にある醸造所。

テキサス革命で転機になったアラモの戦いの直前に起きたゴリアッドの戦いで有名です。

歴史的には悲惨な場所で、ヒューストンからも2-3時間離れていくので一般人はほとんど立ち寄ることもないのですが、密かにハイクオリティのクラフトビールを造ってます。

さてそのゴリアテブリューイングの名代ビールが、この黒へフェヴァイツェン。
黒いくせにヴァイツェンって、シャーロック・ホームズの「青いルビー」並の違和感があるのですが、きっちりへフェしてます。

濃厚なバナナの風味強い。

口に含むと、ローストされた麦のカラメル感が重なります。

甘い香りにもかかわらず飲み口はドライ。
発泡も強めなので、シーフード、肉問わず、夏のバーベキューに合いそうです。

うまい。テキサスで見つけたら飲むべし。



コロラドはヒッピー集まるボルダーの醸造所Avery。
コロラドのIPAは、中西部でポピュラーなモルティなものが多い印象がありますが、Averyは南カリフォルニア並に攻めるHoppyなものを造ります。

このラジャはダブルIPA。ラジャの意味はインドの王族。高貴な響き。

さてお味の方ですが、癖があって好みが分かれるところ。
柑橘系の爽やかな飲み口に、最後ニュージーランド産ホップ臭が襲いかかります。

このニュージーランド系のホップ臭はハーブのようなスパイスのような、ファンネルのよう甘みを感じさせる癖があります。

アルコール度数8.5%。香りを楽しみながら、嗜むビールです。



地元に近いオレンジカウンティの醸造所。
ベルギースタイルやサワービールを得意としており、
州内外問わず好評価なのですが、自分には今イチしっくりこないことが多い。

今回はベルギースタイルのペールエール、度数4.9%。

これは中々当たりでした。


甘すぎず飲みやすい。ホップの苦味も効かせており、のどごし爽やか。
油物と会うビールです。

名前のジャーディニアーは、フランス語のガーデナ(庭師)の意味。
庭師が仕事合間にぐいっと飲み干すセッションエールを意識しているのかな、と感じました。

クラフトビール苦手な日本のオヤジたちにも受けそう。
是非トライして欲しいです。