そういうの好きよ

今日は朝の7:30から職員のお迎え

俺の事は誰も迎えに来てくれないが、俺は迎えに行くのだ

朝からの運転業務は一人になれていい

のんびり色々な事を考える時間にもなるからね

帰って来て今度は、夜勤の人を送る業務

これだもの、自分の仕事が進まないわけだよね

夜勤明けの人は徹夜をしてるわけで、おつかれのはず。

しかし、今日乗せたのは女のコで、まー、しゃべるしゃべる

しかも夜勤明けなのに劇の練習にくるというやる気をみせた

劇の練習中、俺は悪役達の集まりだから最後は捕まるわけ。

じゃあ誰が誰を捕まえようか。

みたいな話になって。

じゃあ嫌いな人を捕まえようか。

って話になって。

一人ずつ嫌いな人を指名しようか

みたいなまぁ冗談のような、決め方になって

その送迎したコったら、俺を指名してきて

でもそういうのって、本気で嫌いな人を選ばないもんじゃないですか

そんなのそこにいた全員がわかってて、空気を楽しんで、本日の練習が終わりました。

終わったあたりで、わざわざ言ってくれました。

｢さっきは嫌いって言ってごめんなさいほんとは違いますから｣

ですって

嫌いかどうかは別にどうでもいいけど、このセリフ、なんかいいです

どこか懐かしい可愛らしさを感じるセリフです

と、まぁ、劇も日々台本が変わり、楽しく練習してますよ