面接の裏話

このたびは採用になったわけで、縁があったという事です

とはいえ、やはり面接に裏話がありまして

まずは履歴書を見た上司が、俺の同級生

「大丈夫なのか？」

と、部長クラスからも言われたその同級生

そこはやはり仕事は仕事

俺にとっては負担にはならなかったです

て、言っても同級生がいるのを知ったのは入ってからなんだけど

そして、俺が履歴書を出したのは今とは別なところ

なんと、その頃には、履歴書を出したとこはもう採用が決まっていて、今の俺の職場の募集に秘密のうちに切り替わっていたんだそうな

しかも採用は一人

そこに集まった履歴書は68枚だったんだそうな。

倍率68倍！

漫画家になれる人の倍率じゃあるまいし

知らないまま面接したのがよかったのかも

そして、迎えた面接当日。

書類審査を勝ち抜いたのは俺ともう一人だけ

なんと、俺は面接で落ちる候補だったんだと！

落ちる候補で面接をする、いわゆる落ち面を俺は知らずにしていたんだとか。

ところが、面接をしてみると、
「案外やりよる」
みたくなったそうで、めでたく逆転、採用となったんだと

なんか、すごい話です

「面接前からすると、けんけんさんがここにいるのが不思議」

とまで言われました

これが縁てやつか。

すげーな。

そして、いざ働いてみて、期待通りかはわかりませんが、そんなの関係なく全力で働いています

毎日ヘトヘトなんだ、バタンキュー

てな具合です

けんけんはひろいもんだったと、思わせてやりたいですね

じゃ、おやすみなさい