9月10日通院日。病院行くの嫌すぎて体調不良。
前日まで特に何もなかったのに、朝起きたら背中が痛い。深呼吸するのもシンドイくらい痛い。しかもピンポイントではなく肩甲骨の少し下あたりが、右から左まで帯状に痛い。さらに食べ物を飲み込むと喉?胸?腹?も痛い。風邪の時のヒリヒリする喉の痛さと違って、何か引っ掛かる感じというか、喉と胃の間の筋肉?が痛い感じ。
胸腺がんなどという持病を持っていると、真っ先に頭に浮かぶのは、増悪からの胸膜播種とか…。あーもうヤダ。そんなことになったらお先真っ暗だ…。
肝を冷やしながら病院に行き、看護師面談で看護師さんに弱音を吐き、精神腫瘍科の先生に説教され、最後に主治医氏の診察です。背中と喉?胸?の痛みについて説明し、問診の後で主治医氏が下した診断は…
逆流性食道炎の疑い。
うそー?!食道炎で背中が痛くなる?!←逆流性食道炎の友人に聞いたら、なる人もいるらしい。
胸焼け・吐き気止めとして処方されていた、胃酸の分泌を抑える薬が、逆流性食道炎にも効くので、吐き気がなくても毎日飲むようにと指導が入りました。
どの辺りが痛むか訊かれたので、お腹側の痛むところを私が押さえながら「この辺です」って言ったら、
医「そこ、胃かなぁ?」
私「じゃあ何がありますか?」
主治医氏、私が押さえたところと過去のCT画像とを見比べ、黒い大きな空洞を指しながらこう言った。
医「胃だねえ。ココ。○○さん、胃大きいねぇ。CTの台に横になった状態でここまで胃が来てるから、立ったらもっと下まで来るね。」
乙女←え?になんてことを!
胃のサイズや位置と逆流性食動炎は関係ないらしいし、病的な形状でもないそうなのですが、思わぬところで
胃でか女のレッテルを貼られました!
でもまぁ職場の女子たちの小さい弁当箱を見て「お腹空かないのかな?」と思いつつ売店の弁当を完食していた理由がわかりましたよ…。