土曜日はお茶のお稽古でした。この日は風炉の長板の諸飾りと、長緒。諸飾りというのは、長板の上にお道具を全部飾るセッティングで、こんな感じです。

杓立てに柄杓と火箸が入ってたり、建水&蓋置が真ん中に置いてあったりと、飾り用の配置になっているので、いつものお点前用の配置に戻すまでの手順がなかなか難物なのです。

そしてもう一つ難物なのが、長緒。その名のとおり、茶入れの袋(仕覆)の紐が長くて扱いづらい。上が普通の仕覆、下が長緒です。長さが5倍くらい(?)ある。

この長〜い紐を、きれいに見映え良く、するりと解けるように結ばないといけないので、意外と難しいのです。上手くできなくて、モタモタとやり直していたら、先生に「また次回もありますから」と言われてしまいました~。

 

お軸は「清流間断無し」

夏らしく涼しげな景色を表現しただけでなく、絶え間なく流れる水は清く澄んでるけど、流れがなく淀んだ水は濁る、ということで、不断の努力が必要ですよ、ということらしいです。

 

お花はキキョウ、ヤブミョウガ、エノコログサでした。

 

 

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