12月19日、アムルビシン2クール3日目。看護師さんがやってきて、血管を探しています。
看「左がいいとか、ありますか?」
私「特にないので、やりやすいところでやって下さい。」
看「じゃあここが良さそうなので、左の手首の辺りにしますね。」
私「はい。お願いします。」
手首って、前腕に刺すより痛いけど、そこがやりやすいなら、どうぞどうぞ。液漏れしたらイヤなので、ちょっとくらい痛くても確実なトコでお願いしたい。
…
……
………
失敗。
看「すみません。右手でもいいですか?」
私「大丈夫です。」
…
……
………
今度は成功!
この後、終わるまで点滴バックの取り替えアラームもガン無視して爆睡しました。私は眠気として感じているけど、これって倦怠感なのかな?
前回は3回目の後に腹にジーラスタのデバイスを腹にくっつけて帰りましたが、今回は主治医氏に恐る恐る「ジーラスタ、なしにできませんか?」と聞いてみた。主治医氏は「やっといた方がいいと思うけどな」という表情でしたが←私がそう感じただけです。口には出さず、
医「あの薬は(何かに感染して)熱を出す人を20%ほど減らすんですが、みんながみんな使ってる訳じゃないし、なしにしてもいいですよ。抗生剤も解熱剤も処方してあるから、熱が出たらそれでやり過ごすって割り切るなら。」
うーむ。ちょっと迷ったけど、添付文書を読むと、前回出た頭痛、後頭部から背中・腕の筋痛、関節痛といった副作用はどうもコイツが原因っぽい。不調が長引くのがイヤだったので、なしにしてもらいました。腹に一物もなし
白血球が最低ラインになる頃に、どのくらいまで落ちてるのか検査してみたいけど、その時期に病院に行く用事がないしな。看護師さんがざっくり説明してくれたところによると、アムルビシン投与後、1週目は何ともなく、2週目に白血球が減り、3週目に回復するとう感じだそうです。
なので2週目は警戒を厳重にして、
・マスク
・石鹸で手洗い
・うがい
・回転寿司に行かない
・念入りに歯磨き
…を励行しよう。