最後にカルボ+パクリを投与したのが5月21日。あれから約1ヶ月。今日はCT検査の日です。まだ1ヶ月しか経ってないから、腫瘍が育ったりはしてない…と思いたいけど、やっぱり気は重い。ちょっとでも気分をアゲるために、一番派手なヅラで出かけよう。金髪パーマじゃ!




スケジュールどおり血液検査とCTを終わらせて、看護師さんとの面談の時に何気なく「コロナ拾っちゃって大変でした。」と言ったら、ひと騒動起きてしまったガーン

 

看護師さん、いったん部屋の外に出て、フェイスガードとビニールのガウンを着て再登場!そしてこれまでの経緯などを聞かれ、
 

看「病院の規則で陰性証明が出てるか、3週間以上経過してないと、(病院の)中に入れないんです。この後の診察もできません。」

 

 マジガーン⁉️

 

そこからはバタバタだった。私は、他の患者さんと動線がかぶる場所は、どこにも行けないので、その部屋から動けず、看護師さんが主治医氏の指示を仰ぐため院内用のケータイで電話していたので、CTの結果だけは通話を代わって、教えてもらいました。やれやれ一件落着…ではなくまだ続く。

 

・処方箋どうする問題

→私は診察室に行けないので、処方箋をもらいに行けない。なので電話で主治医氏と薬の確認をして、看護師さんが処方箋を取りに行ってくれた。

 

・会計どうする問題

→会計フロアにも行けない。支払い自体は次回まとめて払えばよいそうだけど、問題は支払いが終わらないと、処方箋に病院のハンコが押せないこと(薬局で困る)。これまた看護師さんが事務方に交渉して、未払いにも関わらず例外的にハンコをもらってくれました。

 

・どうやって外に出るか問題

→他の患者さんが使うエレベーターは使えないので、バックヤードの荷物用(?)エレベーターで移動。職員のIDカードがないと乗れないようで、看護師さんが玄関まで付き添ってくれました。途中の階で、お掃除道具を積んだカートを押すオバちゃんや、台車に荷物を積んでるオジちゃんが乗ってこようとしたのも、看護師さんが阻止。「患者さん搬送中なので譲ってください」。は…搬送?!看護師さんと普通に立ち話しながら乗ってても搬送なのか。一緒に乗っても別に問題なさそうだけど、きっとこれも病院の規則なんだろうな。

 

知らなかったとはいえ、看護師さんにはえらい手間をかけさせてしまいました。済みません。今思えば、事前に問い合わせればよかったけれど、初コロナでそこまで頭が回らなかった。


陰性証明は、コロナ禍の初期はウチの職場でも、療養明けに出勤するときは提出を求められてた気がするので、今回、陽性と分かった時点で上司に確認したら「不要です。休暇も普通の休暇と同じ扱いです。」←以前はコロナ罹患は、特別休暇だった。と言われたのだ。だからわざわざ陰性証明をもらいに行かなかったのよね。

 

看護師さんの話によると、最近初めてコロナにかかった患者さんの中には、他にも私と似たような目に遭った人が何人かいたらしい。帰り際に看護師さんに「いろいろとご面倒をおかけして済みませんでした。」と謝罪したら「他にもいらっしゃるので大丈夫ですよ。」と。

 

コロナ、5類になってもメンドクサイ。


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