レンタサイクルを借りたり、市電↓に乗ったりしつつ、
寺巡りをしたり、仏像を見たり、美味しいもの食べたりして、初富山を満喫してきたわけですが、その前の週に実はちょっとした異変がありまして。
事の始まりは10月4日(水)。朝からお腹の調子が悪かった。レンさんの副作用かな?今までもたまにそういう事あったしな。と仕事に行くために通勤電車に乗ったはいいものの、便意に襲われて途中下車して駅のトイレに駆け込む。
どうにかこうにか出勤したら当然遅刻。その後も尻に蛇口がついてるんじゃないかと思うくらいの水便が続く。下痢すると脱水気味になるので、こまめに水分を摂るようにしていたのですが、飲むそばから蛇口からジャー
。それでも15時過ぎまでは仕事をしていたけれど、どうも具合が悪いので、医務室に熱を計りに行ったら、
…37.4℃。
これはマズイわ。よし。早退しよう。今ならまだ自宅近くのクリニックにも間に合うし。というわけですぐに帰宅して、診察券を持ってクリニックへ。微熱があるので、強制的にコロナの検査を受けさせられ、陰性だったので診察開始。どうもレンさんのせいではなく、いわゆる「お腹の風邪」のよう。自分でもいつもの副作用のお腹PPPとは様子が違うので、途中からレンさんのせいではないだろーな、という気はしていた。
「焼け石に水だと思うけど」と言われつつ生理食塩水(?)を点滴してもらい←栄養分は入ってないうえに、200ccだけだから。うちに帰って出してもらった薬を飲んでちょっと寝てから熱を計ったら、
…富山、行けるかな?
翌5日(木)は大事を取って休み、一日中寝てました。朝から絶食。でも一日休んだおかげでだいぶ回復した。
そのまた翌日6日(金)はがんの病院の通院日。午前中は仕事して、午後から病院に行ったけど、この日は事情があって代診の先生なのだ〜。ひと通り主疾患の話をして、一段落したところで、おもむろに相談してみる。
私「明後日から一泊二日で富山に行く予定なんですけど、行っても大丈夫ですかね?」
先生は、いつも私が渡している前回の診察日から今回までの毎日の記録をじっくり読みながら、
医「水曜日が一番ひどかったんですね。今日も仕事は休んだ?」
私「いえ、午前中に仕事してから来ました。」
医「熱は?」
私「熱が出たのも水曜日だけです。」
医「食事は食べられますか?」
私「今朝からはパンとヨーグルトとか、具なしのおにぎりとかですが、食べてます。」
医「症状からしてレンビマの副作用ではなさそうです。いわゆるお腹の風邪でしょうけど、もうヤマは超えてるようなので、行っても大丈夫でしょう。でも食事には気をつけて。脂っこいものや刺激物はダメですよ。」←この時点でブラックラーメンはアウトに。
この後も代診の先生は、大丈夫だと思う理由を分かりやすく説明してくれたので、納得して旅立つことがでたのでした。それにしても今回はいろいろと勉強になったよ。