先週の木曜日は、お茶のお稽古日。且座の2回目です。私は正客のお役で、床間の花を活ける係。前回の投稿で、「花材は用意されている」と書いてますが、それはもちろん誰かが用意してくれるから。が、この日は担当者間の連絡が上手くいってなくて、花材が用意されてないことが発覚‼️ありゃま。どうなるんでしょう。慌てていたら、先生が落ち着いた声で、

 

師「花鋏があったでしょう?ちょっと外に行って何か切ってきて。花がついてなくてもいいですから。」

 

とおっしゃった。ウチの敷地←職場でお稽古してます に何かあったかな?生垣はツツジだけど、とっくに終わってるし、初夏ならドクダミがいっぱい生えてた気がするけど、もうないだろうな。外に出てみたら、辺り一面緑色。この季節、ただでさえ花物が少ないのに、そう都合よく茶花に良さそうな植物は生えてない。

 

2人で手分けして敷地内の一番植物が多そうな場所を捜索したけど、見つけたのは、シダっぽい形の名も知らぬ葉っぱと、イネ科っぽい細長くて先が尖った葉っぱ、敷石の隙間から弱々しく生えてるエノコログサ、萎れる寸前のアカツメクサ。みんな夏の暑さにやられて心なしか元気がない。

 

で活けてみたら、こんなんなりました‼️スカスカな上にショボい…。そして葉っぱが下向き。

…何て言うか「生花のセンスはあるのか⁉️」以前の問題だったガーン…。それとも、センスがあればこのヨレヨレの子たちも美しく活けられたんでしょうかねショボーン…?

 

にほんブログ村 病気ブログ 胸腺腫・胸腺がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 視神経脊髄炎へ
にほんブログ村