新幹線に乗り換えてからは、騒々しいオジサンから解放されて、平和にネットサーフしてました。そしたら清水研先生の記事が。著書も何冊か購入して読んでいますが、がん研有明に移籍されてしまったので、お話を聞く機会も当面はなくなってしまい、残念。
私の周りにもいろんな人がいたな。「にわか素人医者」になって「アレがよくなかったんじゃない?」とか原因究明をし始める人。
→問題外。そんなこと、アナタに言われるまでもなく、とっくに自問自答してます。
サバイバーだから気持ちが分かる、というのも怪しい。尋ねてもいないのに、自分の苦労話やどれだけ大変だったかを滔々と語り、「参考にして」とか。
→参考になるか💢。これから仕事と治療の両立を前にしてる人に、希望じゃなくて不安な未来を見せてどうすんの?
医療職だから上手く対応してくれるか、というのも怪しい。乳がん検診でD判定を食らって「ダブルキャンサーだったらどうしよう…」と座り込んでしまった人に「こんなのもらう人、いっぱいいるから。まだ確定診断じゃないのに、そんなんじゃダメだよ!」と言う人。
→体育会系の尻叩きは時と場合と相手による。前半は数十万人に一人の病気を2つも持ってる人には何の説得力もない…。
でも今は通院している病院の看護師さんとの面談でサポートして頂いているので、救われています。
教訓:デリケートな話題は話す相手を選ぶべし。