今日も暑くて忙しい。夕方、一日の追い込みの作業をしていたら、スマホに着信の合図が。発信元は「東京都」…って誰だ?
仕事時間中だし、とりあえず思いっきり営業スマイル…ならぬ営業ボイスで出てみた。
私 「はい、◯◯です。」
相手「がんセンターの△△です。」
ん?聞き覚えのある声。主治医氏?!何だ何だ?何かあった?でもここは営業ボイスで…
私「こんにちは。何かありましたか?」
医「今日、診察の日だったんだけど、どうかしましたか?」
(何かありましたかって、そりゃこっちのセリフじゃ〜💢!!)
…と思ったかどうか分からないけど、主治医氏は穏やかに続けた。
医「今週の金曜日ね、←定例の診察の日 僕、用事があって外来に出られないから、今日に変更してもらってたんですけど…」
ぎゃー!!
そうだっけ?!そう言われればそんな話を前回したような気がしないでもない。営業ボイスモードから平謝りモードに変更。
私「済みません!金曜日だと思い込んでました!!済みません!!!」
医「コロナ増えてるし、何でもなければいいんだけど、薬、足りなくなるよね?いつ来れます?」
私「今から行けますけど…」
医「いやー、今日はもう受付終わってるから…」
私「ですよね〜。…明日はどうですか?」
医「明日来れる?じゃあいつもの時間に入れときます。で、併診してる科の方は、僕の方で変更できないので、そちらから連絡してみてもらえますか。」
もちろんでございますとも。「東京都」との通話終了。さて次は…病院の代表に電話して…今度は相手が営業ボイス(録音)で出た。
「こちらは◯◯です。ただ今、回線が混み合っております。しばらくそのままでお待ち下さい。」
スマホって、通話時間が表示されるのよね。3分くらいこのメッセージをエンドレスで聞いた後、ようやく受付につながった。事情を説明して、予約の変更をしてもらって、お礼を言って、最後に
私「もう1件、予約変更したいので、電話を転送していただけますか?」
受「申し訳ありませんが、私には転送する権限がないので、おかけ直しいただけますか。」
私「分かりました。それでは直通の番号を教えていただけますか?」
受「申し訳ありません。こちらでは分かりかねますので、代表におかけ下さい。」
チーン。フリダシニモドル。
またあのエンドレスの「回線が混み合っております」を聞くのか。まぁ自分が悪いんだから仕方ない。潔く代表にかけ直そう。あれから少し時間が経ってるし、今度はすぐつながるかも。ピポパ♪
「…ただ今、回線が混み合っております。しばらくそのままでお待ち下さい。」
あぁ、やっぱり。
そんなこんなで、2つ目の予約も平謝りして変更してもらい、ぐったりしながらデスクに戻ったら、途中までやりかけてた作業がとっちらかったまま。
えーと。どこまで終わってたんだっけ?
ぐったり。
明日病院に行って薬をもらうからって、休薬期間が短くなるわけではないけど、金曜日まではゆっくりできると思ったのにな〜。
どんより…。