木曜日はお茶のお稽古。長板に皆具を飾りました。タバコ葉のオランダ写しの皆具です。

長板のお点前は、初めてではないですが、「前にやったの、いつ?!」という感じです。いつもは使わない壺みたいな道具 ←杓立て に柄杓と火箸が入ってる…。どうすんだ、コレ。全く手順を覚えていないえーん。本日の最難関はココですな。


お点前席についたら思い出す…ワケもなく、一から十まで先生の指示に従って動くしかないのだった笑い泣き。一年に数回しかやらないので、覚えたかな、と思う頃には忘れちゃうのよねぇ。


この日のお軸は


春入千林処処花


前回の


春入千林処処鶯


の別バージョンがあったので、先生が持って来て下さいました。


左が前回、右が今回。

書いた方はどちらも聚光院の虎洞禅師です。おお、寅年にピッタリのお名前。


禅語としての意味もあるようですが、「鶯」だと春の林にホーホケキョという声が聞こえる長閑な感じ、「花」だと、緑の林の中に赤い花が咲く鮮やかな感じかな?どちらかというと「花」の方が好みかなぁ。鶯も緑色だし、お茶も緑色だから、「鶯」だと緑がクドイ気がする。


お菓子は虎屋の干支パッケージの羊羹。虎尽くし。



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